クイズが強いと言えば、人によって定義が様々なのでしょうがおよそ、『問いに対してより多くの答えを出すことが出来る』というのは、たいてのクイズプレイヤーが思い描いているのだと思います。僕もそのように思っています。
確かに、それも大事な要素ですけど、追加して『出来るだけ短い時間で、ある単語を問題文化できるか?』を提唱したいです。ここで、問題とは、短文・長文などの形式面に拘るのではなく、単純に相手に耳で聞いてもらって、理解してもらえるかどうかを重要視します。例題です。
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僕がこれまで、出会ってきたクイズプレイヤーあるいは、出会ったことはないけども映像などで認識したクイズプレイヤーにおいて、クイズが強いとされる方々は、概して今のような能力を持っているのように感じます。というのは、クイズに強くなるためにはクイズ問題を作るという命題は必要条件でして（十分条件ではないと思います）須らく、問題作りに励まれていると思います。また、一つの単語を聞いても、複数の問題を作ることが出来ることもクイズに強くなれるかどうかに関係するでしょうね。例えば、�┐瞭�賞は、はっきり言って何の入賞かによって問題の作り方が全然違ってきますから。それらを複数、作ることが可能ならば、それは知識があると考えて良いのではないでしょうか。
別の見方をしますとクイズの場合、オフィシャルなルールがないだけに、色々な問題が作れます。もしも、オフィシャルなルールがあって、こうやって作らないとダメだとされていたのならば、僕はクイズに興味がなかったでしょうね。クイズは問題あって初めて成立しますから。
昨今、クイズは単に早押しクイズだけというイメージではなくなってきました。それだけ、問題の作り方のバリエーションも多様になっていくのだろうと思います。早押しクイズという文化も大事にしながら、他のバリエーションを築けることの重要性は特筆すべき事項です。
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