こんなやり口、絶対に日本人じゃない!
サケ割き卵盗む 被害150万円
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サケの不漁に伴うイクラの高騰が続く産地の北海道で今月、養殖場の雌ザケの腹を刃物で割き、卵(イクラ)を盗み取る荒っぽい手口の窃盗事件が続発している。岩内町や八雲町に続き、函館市でも被害が確認され、これら3カ所の計300匹弱から180キロ超(総額約150万円)のイクラが消えた。
函館市の「渡島管内さけ・ます増殖事業協会」管理の大船ふ化場によると、25日午前6時半ごろ、ふ化場を訪れた協会職員が近くの川に捨てられている96匹のサケの死骸を発見。いずれも協会管理のいけすにいた雌で、腹を割かれており、卵巣内のイクラ計約77キロ(約61万円相当)が盗まれていた。
雌サケの腹を割いてイクラを盗む事件は、秋サケシーズンの今月に入り相次いで確認された。八雲町の遊楽部(ゆうらっぷ)川の捕獲場で9日朝、25匹から卵約20キロ(約16万円相当)が盗まれたのを皮切りに、24日には岩内町のサケ・マス人工ふ化施設でも約170匹の腹が割かれ、約87キロ(約69万円相当)が盗まれ、道警に被害届を出している。
札幌市中央卸売市場によると、イクラの1キロあたり平均価格は現在、昨年同期比で約2倍の1万円台まで高騰している。同様の事件が今後も続く恐れがあり、渡島管内さけ・ます増殖事業協会は養殖場の巡視を強化するなど警戒を強めている。【山田泰雄】
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