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2017年10月28日16:55

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駅のホームで盲導犬をユーザーが蹴った?

6月23日もエアデールのグレイスの運動は深夜未明というよりも明け方の4時過ぎに第二寝屋川で折り返すいつものコースで。午前5時頃に長瀬川緑地を通過して長瀬川の下流沿いの歩道を歩いて帰宅した。
フォト白い鷺がいた。

翌24日は午後3時半頃にグレイスと自宅を出発して洋菓子店のテラス席へ向かう。午後3時55分頃に中央大通り北側の長瀬川緑地に。カルガモの親子が川面に。
フォト匂いを嗅いでいるグレイス。その柵越しにカルガモの親子が通過する。
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フォト白い蝶が。

午後4時15分頃、西堤神社を通過した。
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フォト午後4時30分頃に洋菓子店のテラス席に着いた。

フォトキター!
フォト厚切りベーコンサンドセットだよ。ピック刺しのピクルス、スティックサラダ、スープ(丸ごと玉ネギorコーンポタージュ選択)。百円で注文可のドリンクはホットコーヒーを選択。蛋白を喪失する不治の病に罹患しているグレイスの蛋白質補給の為に有料で付けてもらっている。

フォトサンドの中身。本来は厚切りベーコンとトマト、レタス、オニオンスライス、ピクルスをマスタードやバターを塗ったトーストで挟んである。オニオンスライスはワンコに毒だから抜いてもらっている。油脂等は病気にさわるので、ピクルスやマスタード、バターも予め抜いてもらっていて、ベーコンも与えないほうがよいが、脂身を除いた部分だけ少量…。人間には味気無いけど仕方が無い(笑)。

フォトハヤクチョウダイ!

午後5時50分頃、秋田犬のテツ君(♂)と2カ月ぶりに遭遇。因みに、グレイスは♀。
フォト フォトテツ君はグレイスよりも画像左手方向(ウチのマンションの垣根しかないのだが…)に興味があるらしく、グレイスも視線の先を確認する(笑)。

フォト フォトお互いに挨拶を交わすが、テツ君はヤハリ何か気になるようで…(笑)。

フォトまだ何かあるらしい(笑)。

厚切りベーコンサンドをグレイスと楽しんだ洋菓子店で買ったロールケーキを夜にグレイスと。
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フォト フォトイタダキマス!


最下部の記事。「八つ当たり」だとか「訓練と虐待のはざま」という見出しは感心しないな。問題の動画はユーザーが足で蹴る?ような仕草から唐突に始まっているので、何とも言えない。

なぜ盲導犬が黄色い点字ブロック周辺から外れた方向へ進んだのか?男性が蹴る?ような仕草をする前から盲導犬の表情?や動作?がオカシイようにも見える。

目が見えない方なので、犬に足が当たる瞬間が見えないから足を必要以上に動かした結果が蹴るような動作に見えるような感じもする。

一般的に(グレイスのような警察犬も)、犬が間違った動作をした時、瞬時に間違っていることを犬に伝える為に足でチョンと軽くタッチすることがあるので、そう悪いことでもない。瞬時に伝えないと、犬にはイツ何が間違ったのか理解できないから。周囲の第三者から見るとアシゲにしていると見られがちだが、犬の世界に手や足の区別は無い。何故なら犬には手が無いから(笑)。

「この人物に蹴る意図はなく方向を修正するつもりだったことや、間違った指導方法であることを認識し反省していることを確認」http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4828383&media_id=128 とアイメイト協会が発表しているようなので、盲導犬では、そうしないのだろな。

盲導犬がユーザーと行動を共にする時に、盲導犬の体に第三者が接触して(混雑している場所や交通機関等の狭い空間もある)、それをイチイチ犬が反応していたらユーザーを危険にさらすことがあるからか…。

余談だが、警察犬はターゲット(犯人)から抵抗や反撃されて怯んでいたら任務を遂行できない。

だが、少しの間違いで大事故につながりかねない駅のホームでの歩行ということもあり、ユーザーが咄嗟に足で犬が進む方向を遮り、正しい方向へ犬を導こうとしたということは想像できる。

気になるのは、男性の右足が犬に向かって動き出す以前の様子で、この動画は不鮮明でもあり、よく分からないこと。

最下部の記事には、「何度も何度もリードを引っ張っていた」とあるが、盲導犬はハーネスとリード(紐、引き綱。英語ではリーシュ)等を着けているらしい。http://www.seibi.ac.jp/college/student/is/027/moudouken_5.html

下部に貼り付けた「"The MOST Smart Dog 電車に乗ってきた盲導犬の仕草が愛くるしかった(13分撮影)" を YouTube で見る」を見ると、ハーネスとは別に首輪とリードを盲導犬に装着していて、盲導犬の姿勢を正すのに軽くリードを引いてショックを与えている。

また、「チョーク」(犬の首に通した首輪や首輪と一体になったリードを強めに引っ張りショックを与えること)についても書かれているが、一般的な犬の訓練や日常生活において、チョークよりも素早いタイミングで軽いショックを与える為に足で犬にタッチすることもある。

グレイスも金属製のチョークチェーン(チョークカラー)を常時ネックレスのように首に着けている。テツ君との遭遇時はスパイクカラーを着けていた。紐を外さなければならない警察犬協会の訓練競技会に出ていたグレイスには滅多にショックを与えることは無く、チョークカラーよりアソビが少ないのと方向性が無いので使いやすい為に使用しているだけ。
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フォトグレイスは金属製の首輪以外にも数種類の首輪を持っている(笑)。

金属製のチョークカラーの利点は、経年劣化も非常に少ないので一生涯使える。引っ張るとカチカチと音がするので、犬はその音や振動で「イケナイ」んだなと、絞まる前に気付くとグレイスの母犬(アトリ)の訓練士が。

それと同時に、「イケナイ」とか「ダメ」や「ノー(NO)」だとかの言葉(声符)を発してトレーニングすることにより、音やショックの代わりに言葉で犬が「間違ったんだな」と理解するようになる。

言葉は、いずれかに統一して使用する。また、「間違っている」ということに限らず、「座れ(SIT)」「伏せ(DOWN)」「来い(COME)」といった短い言葉のほうが犬が覚えやすい。そして、何度も同じ言葉を連呼しない。連呼しないで済むように言葉の意味と違う行動を犬がとったなら即座に強制してでも直させるか止めさせるかしないと犬が理解できない。

人間の子供への躾も同じで、やってはイケナイことをした時は、即座に止めさせないとイケナイ(笑)。モンスターな親は、そういうことをせずに、子供がイケナイことをしていても放置する。そんな子供は猿未満の生き物になるしかない(笑)。

「間違っている」という意味を示す言葉を「イケナイ」に決めたなら、「間違ったこと」や「してはイケナイこと」を行動した(行動しようとしている)犬に対して、いつでも誰でも「イケナイ」という言葉を発して、犬に覚えさせることによって、「イケナイ」という言葉が「間違っている」または「してはイケナイ」等の意味として犬が理解するようになる。

「チョーク」と言うと、罰として首を絞めて苦しめると思いがちだが、そんな使い方をすると、犬の行動は正せない。犬の首を絞めて窒息させることが目的では無いので、合図としてのショックを与えてスグに緩めないと意味が無い。

犬は、チョッとやソッとの苦痛では行動を変えない。どういうことかと簡単に言うと、犬を躾ない飼い主が犬に引っ張られて歩かされている風景をよく目にすると思う。首が絞まってゼーゼーと苦しそうな声を出しながらも犬は飼い主を引きずり回して歩いる(笑)。

かなり昔のことだが、盲人と思われる人に付き添っている方から「郵便局は何処にありますか?」と尋ねられたことがある。私が説明をし出すと、その盲人と思われる人から「…からの道を教えたらいいんや!」と、怒鳴られた。私は頭にキテ、「何ぬかしとるんじゃ!こっちも忙しいのに苦労して、付き添いの方に分かりやすいように説明しとるんじゃ!お前は黙っとれ!」と怒鳴り返した。

この盲人と思われる人は、いつも目的の郵便局へ一人で行っているようで、いつもと違う道を付き添いの方が歩いたようで、どこをどう歩いているのか訳が分からなくなったように推測できた。

だが、私にすれば二人が歩いて来た元の位置が分かる訳が無いし、その郵便局へは50メートルほどしか無く、その元の位置まで戻るよりも早く着くことが分かっているので、地理不案内の付き添いの方が理解できる道順を教えていたにも関わらず、肝心の本人が喧嘩を売るなんて想像もつかないことだった。

三重苦のヘレン・ケラーも幼少期に両親が甘やかして育て(それとも放置か?)、気に入らないことがあると傍若無人に振る舞っていた。まるで野生の猿のようだった。

ヘレン・ケラーの場合は、サリバン先生に救われたが、そうでなかったら…。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962695658&owner_id=28651168#write

身心に障害がある人は、得てして我が儘な行動をするようなところがある。私の知り合いの方は健常者よりも腰が低いので皆が皆ということでは無い。

そのようなことから、盲導犬がユーザーから虐待とも受け取れる行為を受けることがある可能性は否定しないけれど、問題の動画のユーザーが虐待したかどうかは盲導犬の協会が判断するところなので…。



"The MOST Smart Dog 電車に乗ってきた盲導犬の仕草が愛くるしかった(13分撮影)" を YouTube で見る
https://youtu.be/61w0OB2KqSs

"【感動する話】盲導犬に文句をいう人へ運転手がとった行動" を YouTube で見る
https://youtu.be/x4wK5QJboPI

"盲導犬アトム号が行方不明です" を YouTube で見る
https://youtu.be/IERsFdY104E



"盲導犬を蹴るパートナー" を YouTube で見る
https://youtu.be/UQYP9u7sCs0

"駅のホームで盲導犬を足蹴りする視覚障害者" を YouTube で見る
https://youtu.be/Uq_6s8e1X3Y


■盲導犬を怒鳴って蹴り上げた「八つ当たり」動画拡散で考える、虐待と訓練のはざま
(週刊女性PRIME - 10月26日 04:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=4830214
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