先週末土曜は丹波川に行ってまいりました。秋雨前線が停滞したのに、期待された水位はちっとも上がらず丹波山観測所-0.59m。どちらにせよココのデータはアテになりませんが…^^;いつも一緒の顔触れでも5人だけってのは珍しかったので、集合写真ポーズは白波五人男??(笑)
三条橋からプットインすれば直ぐにたどり着く牛金淵は、雨に煙ってその不気味さがますます際立っておりました。最後のドロップと手前の落込みがニガテなワタクシ…、先行者のルート取りを参考にして緊張気味に行きました。
ココは余り左に巻かず真っ直ぐ落ちるというアドバイスを実行したら…あらまぁ不思議、見事にクリア出来ました。
忘れていた久し振りな快挙に、ゴルジュの出口では嬉し泣きしてる様に見えますね!!
もちろん、その後も落差の大きな瀬をいくつか越えて、ここも久し振りに見るアッパー核心部。ワタクシには、岩の配置の変わりようにビックリです。一段目は右岸側のピンしそうな岩を避けてドロップ。
二段目の下には大きな岩が入り込んで右ルートは塞がっています。一直線に並ぶ岩は、団子3兄弟ならぬ団子4兄弟的な配列。ルートは左廻りしかありません。
三段目は左岸に寄せる流れが強くて苦戦します。落ちたところのボイルもハンパないです。
下から見るとこんな感じです。
スプレースカートを掛け終える途中に岩から滑り落ちて、ノンスプレーでクリアしたワタクシは、別の意味でならスゴイ??(笑)
あとは、快適な瀬を快調に飛ばして約1時間でアッパーを終了。ミドルに入ると水位の低さを痛感させられました。
ですから、核心部の滝はガリガリ落ちました。
まだ早いですが、山の上の方は色付き始めましたね…、これからの紅葉が楽しみになります。
ところが、ミドルの中盤辺りに大きな×形のログが入っていました。低水位なら手前の右岸エディを取ることも可能ですが、水位高ければ本流はログに向かっているのでキケンです。注意していれば上流側から視認出来るので、訪れる方はご注意ください!!
ゴールが近づいても遊ぶ場所は何処にでもあって…、ここはロックスプラッツ(ただいま流行中とか?笑)の名所になるかもです^^;
そんなこんなで、三条橋からトータル2時間半余り。プットインが朝早かったので、朝めし前ならぬ昼めし前のテイクアウトとなりました^^でも、漕ぎ足りないヒト約1名…、御岳にハシゴしたアナタこそ、関東カヤッカーのカガミです!!
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