遠藤賢司さんがなくなりましたね。
ちょうど一週間前の19日に大阪のクアトロで
ソロライブの予定だっだけど体調不良で中止
行く予定だった友人のヒデくんが残念がってた。
ガンで入院しても目標を決めて復活する予定やったんやなあ、、
唄いたかったんやなあ、、としみじみ思いました。
売れてても売れてなくても唄うたいの心は皆同じ。
実はレコードは「カレーライス」のシングルを中学の時買っただけでしたが
「カレーライス」の透明感とバックをはっぴいえんどと共に繰り広げる
裏面の「満足できるかな」の狂気は表裏一体で
あの二曲で僕のエンケンは満ち満ちて陶酔と衝撃が今も心の中で生きている。
ライブ映像や特に「エンケン対武道館」のあの外連味は
ほんま見事で生涯、ほとんどブレない唄者でした。
写真は若い頃やけど、この少年な感じも魅力やったなあ。
僕がD35を愛好するのも、トニー・ジョーホワイトと共
にエンケンが愛用してたのが理由です。
あのD35はいつか誰かが引き継ぐかもやけど
エンケンと一緒に埋葬してあげて欲しい気もします。
遠藤賢司さんお疲れ様でした。
天国でジミヘンやジャニスとジャムってください。
渡さんと将棋さしてください。
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