前回からのつづき。。。
7月9日(日)まず向かったのはシーナカリン・ダム。
ここはガーンちゃんの希望。
以前、ナコンナヨックのダムに行った時に、
景色が素晴らしかったので、ダムに興味をしめしたようだ。
しかし、「ナコンナヨックのダムの方がいいね」と
あまり感動はしなかった模様。
↑ダムの眺め
ダムの次に向かったのはPhra That Cave(洞窟)。
洞窟の入り口に向かうには
駐車場から600メートルほど山登りをしなきゃいけない。
結構急なところもあるので、サンダルとかだと辛いかも。
普段あまり歩かないタイ人たちも頑張って登っていた。
↑ちょうど半分まで登ったところ。300メートル地点。
↑ちょっと休憩。
洞窟の入り口には「ガイドが来るまでここで待て」と書かれており
しばらく待つことに。
ガイド同伴じゃないと入れない。
照明がなく真っ暗なので
ガイドが持つ照明がないとちょっと危険かも。
まあそれなりにきれいだが、コウモリ独特の匂いがあったし、
洞窟の中は蒸し暑かった。
↑洞窟内。
↑洞窟内。結構狭い所も。
日本の三大鍾乳洞の内の2つ、龍泉洞(岩手県)と
秋芳洞(山口県)に行ったことがあるシロウにとっては
ちょっと物足りない。
たぶんここは日本人はほとんど来てないと思われる。
洞窟の後は、エラワンの滝へ。
ここは以前来たことがあり2回目。
公園内にはいくつかの滝があり、
そこを歩いて回る。
人が多くて景色がイマイチ。
ドクターフィッシュもいっぱいで、
水の中に入るとすぐかじりついてくる。
↑滝つぼの様子。雨季なのであまり透明度は高くない。
↑滝の裏側まで泳いで行ったガーンちゃん。
今回、思ったのは「ガーンちゃん、水泳が上手になったなー」と。
足が届かないところも平気で泳いでいた。
海とか滝とか何度も一緒に行ってるから、そら上手になるわ。
エラワンの滝の後は、象乗りに行く予定だったけど、
洞窟と滝でだいぶ時間が取られてしまったので、パス。
Malika R.E.124というところに向かった。
エラワンの滝からグーグル先生に従って最短ルートで向かうと、
とんでもない農道やら林の中を通らなければならず、
途中やたらと看板で「野生象に注意!」とあり、
道路上に象のでかいウンコが大量に落ちていたりして、
危うく車で象のウンコに突っ込むところだった。
ガーンちゃんは不安になり「ほんとにこんなところに
観光地あるの?」と。
走り続けていると急に町が開けてMalika R.E.124へ到着。
シロウもここは初めて。
広い敷地内が昔のタイの街並みになっており、
店員などが全員、民族衣装を着ている。
しかも観光客も民族衣装のコスプレ可。
衣装のグレードにより金額はいろいろ。
シロウ「ガーンちゃんも民族衣装着てみたら?」
ガーン「実はさっき滝で泳いだ時にパンティ濡れたから
今、ノーパンなの」
民族衣装は自力で着るのが難しいらしく、
着付け担当者が付いて着替えさせてくれるので
ノーパンがバレてしまう。
恥ずかしくて無理なんだと。
あ〜。
↑施設内ではこの古銭みたいのに両替してから
買い物ができる。
とりあえず300B分(約900円分)を両替。
↑人力車。
↑コスプレしたタイ人がうじゃうじゃ。
↑店員も民族衣装。
施設内でだらだらメシ食ったり、お茶飲んだりしてたが、
観光地にしては意外と安く、300Bも使い切らなかった。
↑素焼きのコーヒーカップがおしゃれ。持ち帰り可。
↑後ろに見える塔は登れる。
後日、ガーンちゃんがMalika R.E.124の写真を友達連中に見せたら
皆うらやましがって、「私も行きたい〜」とか「どこにあるの!?」とか
興味津々だったとか。
おねえちゃんと一緒にカンチャナブリに行くなら、
Malika R.E.124はお勧め。
ただしちゃんと「パンティは着けてくるように」と伝えるのを忘れずにね!
7月10日(月)に続く。。。
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