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2017年10月06日22:48

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趣味活動、本人死んだらどうなるか?

祖父が遺した鉄道ジオラマ そのクオリティと今後に模型ファン騒然
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4801050


この件についてはワタシも僭越ながらtweetでアドバイスさせていただきました。

このレイアウトは「ヨークバレー鉄道」という名称、色んな要素を詰め込んでるので「欲張り」に引っ掛けて名前つけはったんですね。
アプト式登山鉄道に地下線、さらには大通りには路面電車まで走らせる豪勢さ。

ワタシこれを初めて見たのは、雑誌「鉄道模型趣味」レイアウトコンテストでした。当時小学生。
それからずっとアップデートを繰り返し、なんと30年以上もこうやって維持されてきたわけです。
普通レイアウトってのはそんなに長く保ちません。出来が気に入らず、あるいは不具合が生じて作り直したり、引っ越しや家の建て替えで泣く泣く解体処分にする例が多いんです。

さてこのレイアウト、もし維持が叶わず処分されることになっても、この投稿者やそのご家族を責めてはならないということをまずお願いしたいと思います。
悩んだ上での結論でしょうし、我々外野にそれをとやかく言う権利は無いと思います。
かつてアメリカに「G&D鉄道」という世界でも名の知れたレイアウトがあったんですが、作者が亡くなった直後になんと原因不明の火災で家ごと灰燼に帰してしまったなんてことがありまして・・・
この話聞いたときワタシ思いましたね。あの世にこのレイアウト持っていったんだと。
そういう考え方もあると思います。


ワタシもこの趣味に手を染めて長いですが、ワタシ死んだ後のことは遺言残しとかんとあきませんね。
これ鉄道模型に限らず、趣味の世界では有り得ることです。残された家族にとって邪魔なようなら処分せんとあかんし、可能なら寄贈という手もある。
処分の場合はお寺さんで遺品送りなんて手もあるだろうけど、そうはいかん物もあるやろなー。
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