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2017年09月29日17:25

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「オモイメクリテ」

ナナミリオンズ at 劇場MOMO

フォト


as ifのはっちゃけ姐さんこんのさおり客演

ナナミリオンズは3回目かな

ここんちはいつも心にしみる芝居を観せてくれる

>幼い頃から頁を捲るのが好きだった
あの指先の感触、音、紙の匂い
そして珈琲の匂い
それら全てが想像力を掻き立てる
その世界に行ける
だから、たくさん捲った
捲りながら想った
いつか自分も、世界を創りたい ──

売れない小説家33歳、巡(めぐる)。
只今、絶賛人生崖っぷち。
極上の世界を求めもがき苦しむ日々。
母の七回忌に実家に訪れ、
書斎でふと見つけた一冊の自伝。
誰が書いた物かは不明だが、
巡はおもむろに手に取り、捲り始める。
捲り続けるうちに、
時間を忘れ自伝にのめり込んで行く。

捲り、想い、捲る。
また想う。

そして知る事となる。
この自伝を書いたのは、父。
幼き頃に亡くなったと聞かされていた父が、
実は生きていたと。
母が父の存在を隠し続けた理由。

父は、人を、殺した。

想像と現実、過去と現在、
いつしか重なる二つの空間。
守る為に生きた人々の、熱き想い。

── 想いは巡り、甦る。

─── 事実は小説よりも奇なり ───


とは書いてあるが、小さなネタばれ、自伝だけじゃなく母親の日記が
大きなウエイトを占めている

その日記と自伝を読むことでおよそ30年前の話がよみがえる
チラシの写真、上が主人公の小説家
下がその父親

兄妹で読み進める日記
なぜ父親が人を殺したか
それがわかるころには周囲で鼻をすする音

こんのは主人公3兄弟(男・男・女)の妹
いたずら好きな兄と無気力な兄に冷静に突っ込みを入れる
いつもの、気の強げなちょっとさびしさを持った女性を演じていた

非常に印象に残った長兄・剛ともう一役をやったゴブリン串田
どっかで聞いた名前だなと思って調べていたら
なるほど「アニマル王子」にいたんだ

アニマル王子というのはわが娘恵子ことこやごりえが所属している劇団
なぜ、この恵子が「我が娘」なのか理解できない人も多くなって来てると思うので一度解説しておこう。

長い話になるのだが・・・・・・ は、やりませんwww

29日(金)  19:30
30日(土) 13:00 / 18:30
10月1日(日) 12:00 / 16:00

#ナナミリオンズ #オモイメクリテ



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