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2017年09月24日01:14

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ヨウ素119万Bq/kgの汚染でヨウ素剤を飲んだ福島医科大学の医師・看護師

ヨウ素119万Bq/kgの汚染でヨウ素剤を飲んだ福島医科大学の医師・看護師 http://onodekita.sblo.jp/article/69527938.html … 「福島でも事故直後に空間線量が余裕で1Svを越え数キロ圏内に中性子線が垂れ流され大量の即死者を出した…当時お偉方はただちに大阪や九州へ逃げていた」

2013年06月16日
ヨウ素119万Bq/kgの汚染でヨウ素剤を飲んだ福島医科大学の医師・看護師
 事故当初にどれだけの汚染があり、そしてまたどれだけの被曝をしたのか。日本政府どころか、IAEA、国連までもが、御用学者を総動員して、大した被曝ではなかったと宣伝しまくっています。

甲状腺被曝を隠す政府、専門家−天網恢々疎にして漏らさず

それでもNHKはヨウ素被曝について、控えめではありますが報告をしています。

空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜 (1)

空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜 (1) 投稿者 tvpickup


空白の初期被ばく 〜消えたヨウ素131を追う〜(2) 投稿者 tvpickup

この中の一枚 最も高濃度に福島市を汚染したと思われる3月15日14時〜15時にかけて
2013061601.jpg

このときの汚染状況について、

福島からの鐘の音 世界に響け ― 復興を願い除染に励む
2013061602.jpg
あべ・こうゆう氏=昭和39年生まれ。駒沢大仏教学部卒。福島市・曹洞宗常円寺住職。福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」代表として放射能の除染活動に取り組む。ラジオ福島「つるりん和尚のあー言えば、こうゆう録」のパーソナリティーも務め、被災地の情報発信に努めている。

(前略)
東京電力福島第1原子力発電所から北西に位置する県都・福島市も原発事故後、自然の理にならい放射性物質が降り注いだ。市の南東に位置し、帰還困難区域に指定された飯舘村は"風の道"と呼ばれていた。地形のなせるわざか、年中、風の通り道になっている。そして原発からの風も例外ではなかった。その風は飯舘村からこの地へと流れ、やがて北風とぶつかり南へと舵をきった。そこで大量の物質が舞い降りたのだ。よもや原発から60キロもの距離がある福島市に……。

当時の放射性ヨウ素の貴重なデータがある。福島市の南東に位置する県立医大近辺で3月15日(爆発から3日後)に採取された葉菜の検査記録だ。県が測定し手書きで残したその資料には、ヨウ素だけで1キロあたり119万ベクレルが検出されたことが示されている。

当時医大で医師・看護師などに「安定ヨウ素剤」を配ったのも頷けるデータだ。しかし、私たちにはそうしたデータが公表されることはなかった。

今年の1月、法務省主催の人権フォーラム「震災と人権」でパネリストを務め、こうした事実を伝えた。ところが、後日主催者から報告文書中のこの発言内容について削除したい旨の電話が入った。

医大関係者から「それは医療従事者の既得権益で、なんら問題がない」という意見が寄せられたためだ。私は「百歩譲ってそれを認めたとしても、地震により当時ライフラインの復旧のために何週間もの間、文字通り寝食を忘れ、大量の放射性物質が降り注ぐ中、復旧工事に従事していた人にはなぜ配られなかったのか。彼らには既得権益はないのか」と一蹴すると、1時間足らずで「削除せず、そのまま記録する」との返答があった。明らかな職業差別であったからだ。

どれほどの汚染状況であったのか、今ではそれを知る確かな術はない。

情報が次々と後出しで伝えられる中、何が正しく何が嘘か、何を信じていいのか解らないまま、錯綜する情報の取捨選択・決断を私たちは迫られた。

「万が一にも将来子供に影響があってはいけない。避難しよう」「この程度は問題ない。避難の必要はない」「私はもうこの歳だ。被ばくはあまり気にしない」

かくして「分断」が始まった。

 なんとヨウ素がこの程度なめただけで、100万ベクレルを超える汚染。一体どの程度の被曝であったのか、私には想像もつきません。そして驚くべきことに、医科大学の鈴木眞一達は、フクシマではヨウ素剤を飲む必要がなかったと公言しながら、自分たちだけこっそりと内服していたこと。このような二枚舌がなぜ許されるのでしょうか。

3月13日には、JVJAが決死のレポートをしてくれています。もぬけの殻となっている双葉厚生病院をはじめとする恐るべき映像です。

詳しくは、リンクを

 これほどの初期被曝をさせられながら、健康被害が起きない。なんと、すばらしい国家なのでしょう。

甲状腺の基礎知識、被曝についてはこちらの動画をご覧ください。

甲状腺の基礎知識とがん(55分) 第7回院内勉強会 投稿者 onodekita
(院内勉強会の動画です)

◆関連ブログ
甲状腺被曝を隠す政府、専門家−天網恢々疎にして漏らさず2013年01月29日
もぬけの殻となっていた双葉厚生病院−その時なにが・・(100万アクセス)2011年09月20日
甲状腺の基礎知識とがん(55分) 第7回院内勉強会2013年04月26日
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posted by いんちょう at 21:07| Comment(9) | 原子力
この記事へのコメント
311当時、都内にいました。
あれから暫く、寝ても寝ても眠い。
寝汗と微熱が酷い。
下痢と便秘の繰り返し。
そのような状態でした。
3/14と3/15が登校日だった子供はグッタリして3/16は起きてきませんでした。

三月中旬に逃げておけば良かったと悔やまれます。
Posted by kiki at 2013年06月17日 08:28
これまで「精度の高い検査」と説明されてきた福島県県民健康管理調査の甲状腺検査。しかし、甲状腺検査を実施している福島県立医科大は、ぎりぎりの検査体制にあり、「必ず誤診が起こる」として、10億にものぼる多額な賠償責任保険に加入していた。医療訴訟から医師を守るためだということです。

こちらのYou Tubeを参考にして下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=3Ifomr9n79A

詳細の内容はこちらです。

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593
Posted by ハマの住人 at 2013年06月17日 18:42
30年で100万人の癌発生を予測したガンダーセンの警告がありますが、ねんかん3.3万人ですから、統計の欺瞞に埋もれてしまうでしょうが、現実はもっと多く広範囲に深刻な影響が発生しているように感じます。被曝した桜草は翌年より今年のほうが奇形(花茎が3〜5本癒着した)が強く現れ、来年はどうなるか不安です。
Posted by 足袋 at 2013年06月17日 22:15
当時、首都圏に住んでました。
野球少年の長男は、余震その他の不安要素が多いから、そして被災地のことを思うと練習どころではないと止めたのですが、「監督が練習すると言うのに休むわけに行かない」と連日参加して、16日に40度の高熱をだしました。そしてその後1週間寝込みました。
チームのメンバーの半数が同時期に同様の症状を訴え、近隣の小児科や学校はインフルエンザの流行があったと発表しました。
本当にインフルエンザだったのか、今でも疑う気持ちが消えません。
Posted by ネコネコ at 2013年06月18日 02:37
高浜原発にフランスからMOX燃料が27日に到着する予定だし関電は高浜再稼働する方針だしラドン中毒患者の晋三氏は福島第一原発事故が無かったかの如く安全性を謳い世界各国で原発のセールスに躍起だしこの国は一体全体どこに向かっているのだろう。
Posted by 詐欺師安倍.核売請求.アベ蚤クズ at 2013年06月18日 07:40
2010年12月に福島レベルのヨウ素131漏れを玄海が引き起こして,当初九州全員を避難させる予定だったが日本人抹殺計画のため事故の存在は全て隠蔽された.東海アマサイトの過去ログにあるが,近いうちに東海アマは投獄されて削除されるだろう.ヨウ素131は瀬戸内海経由で大阪まで到達,空間線量が大阪でも数千倍,これは311の東京より酷いかもしれないが存在すら隠蔽.モニタリングポストは当然故障中または平常値乱数で隠蔽.最低でもスリーマイルクラスだが,全て隠蔽し,このヨウ素131を垂れ流した玄海は長崎核攻撃記念日に再稼働されることが決定されたからまた垂れ流す予定だが.市民が測定しても秘密保全法違反で強制収容所送りにされる.パフォーマンスの避難訓練などやっているが,本当に急性障害で大量に即死するレベルの事故が起こったら非常事態宣言で封鎖され田母神率いる自衛隊は逃げ出そうとする国民を射殺するだろう(そんな悪あがきをしようが結局自衛隊もろともみんな死ぬが).敵前逃亡は銃殺は帝国軍からの伝統だからだ.だから放射能で死んだ人はいないと言っている.大量即死者を出して,封鎖して抹殺するのが目的.たとえ国連軍が攻めてこようが急性で死者が出たとしても決して認めないだろう.放射能で死んだ人が出たとバレれば連中は核マフィアの総帥に暗殺される.自民党の連中も日本人を抹殺しないと暗殺される.福島でも空間線量が1mSv越えてると騒がれたが,今後は当然,通信も禁止でそういうネット放送をやっても秘密保全法で公開処刑にされる.福島でも事故直後に空間線量が余裕で1Svを越え数キロ圏内に中性子線が垂れ流され大量の即死者を出したのだが,隠蔽された.逃げ遅れて即死した者の情報は出回ってるがあんなもの氷山の一角どころじゃないさ,福島の悲劇は.当時お偉方はただちに大阪や九州へ逃げていた.当時の東京駅や羽田成田は特権階級家族友人まみれだったよ.東電のお偉方も2011年の3月は大阪とかにいたのよ.当時,その後もヤバい情報が出回ると特権階級だけ大阪とかに避難してた.年末とかにベントで福島からプルトニウムを垂れ流すときもそうだ.新幹線や飛行機は特権階級が一般市民のチケットを無効化してまで乗り込んで逃げてた.当時は女川も福島第二も東海も爆破される予定で,お偉方だけ一般市民がパニックを引き起こす前に避難してベルリンの壁を建設してで愛知県まで封鎖される予定だったがそこまでの事態には陥らなかった.管は避難させるとかいってたが,あれは嘘で見殺しにされ西日本に新生国家が建造される予定だった.なんとかそこまでひどくならなかったから奇跡的に首が繋がってる状態だが,予定通り残りを洗脳支配する計画になった.

だから九州で甲状腺異常が見つかってもマスコミが国民病だといっても,西日本で先に福島クラスの事故が起こっている(建屋が爆発しなかったため隠蔽しても大丈夫だと思ってる)から福島以前に玄海の事故の隠蔽も当然兼ねている.九州の大学がレベルが低いのは核マフィアの支配が最も強いからで当時も存在すら認めず.韓国や台湾の原発も爆破予定なので当然チェルノブイリ時の外国のように公表もされず,隠蔽荷担している.中国のは既に四川地震時に爆破済みで日本にもプルトニウムが到達していた.原爆開発のためのプルトニウム生産炉だからねえ,あれは.玄海のは,幸いプルームが流れただけでセシウムの土壌汚染はほぼなかったのだが,裏を返せばこれで隠蔽は完璧だということだ.分析化学では崩壊生成物の定量が不可能なのも,化学業界も核マフィアに支配されてるからだ.これらも第一級軍事機密.だから甲状腺異常が全土で見つかるのは当然,当時は沖縄や台湾まで垂れ流し.残り東半分は福島で爆撃されたので安全なのは北海道ぐらいか?でも北海道もカムチャツカ半島からフィリピンまでの数千キロが震源地のM10オーバーの超巨大地震で六ヶ所村も爆破され日本全滅,北半球滅亡へ.ここまで起これば北米なんかに逃げても変わらず,オーストラリアの地下壕でもやばいだろうな.六ヶ所村も全面的再稼働へ向かい,使用済み核燃料から取り出した金属が道具や機械に搭載されて市場に出回る(汚染自動車とかベンチとか可愛いものだと思えるレベルで).

沈黙の春もガイア理論もラブロックの分析化学でオゾンとか農薬とかの微量物質の定量が可能になったから騒がされたが,今同じ技術を開発すると暗殺者が送られてくる.日本人をあと1億人以上は抹殺しないとアベも消される.山本太郎のように逆らえば中世のジョルダーノ・ブルーノと同じ目にあう.空気や水の原子一個ずつ調べれば世界中プルトニウムまみれだがどこも測定しない.首都圏でもPuが何万ベクレルもあるが地動説と同じで誰も認めないだろう.そもそも放射能をベクレルで計るのは矮小表現,原子の個数に換算しないといけないのだが,文科省の御用テキストの半減期の説明の節で原子量は一切検閲により削除されていたから,1984のように1+1=3とされるだろう.マスコミは「真理省」.放射能で日本人を抹殺し,残りは洗脳支配して極限まで搾取して搾り取れなくなったらまた核で殲滅し,中国を超大国に育てて日本を核のゴミ捨て場にするのが最終目的.
Posted by それでも地球は回っている at 2013年06月19日 11:22
自分がコッソリ飲んでたから飲まなかった人でも安全なんですよ〜!、を必死で言い張らないといけなくなってるんでしょうか?、
安全でないと認めてしまうと自分の行為が周りを見捨てた事になるとか・・そんな感覚なんでしょうか?、
しかし身近にヨウ素剤が有ったので飲みました・・と言う事自体は悪くないと思うのですが、それをきちんと公表せずに安全と言いまくる体質なら鬼畜な行為でしかないと思えます、
ヨウ素剤の数がどの程度だったかわかりませんが、近くに居た患者とかには配ったのでしょうか?、
近くの人でなく身内にだけは配った・・、とかだとやはり鬼畜行為だった・・としか・・。
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年06月19日 17:37
それでも地球は回っているさんの話でよくわからないところ

>中国のは既に四川地震時に爆破済み

なら中国も核汚染されているはずなのに、

>中国を超大国に育てて日本を核のゴミ捨て場にするのが最終目的

は無理なのでは? 中国も崩壊必至なのでは?

確かに福島事故後、慌てて中国に逃げ帰った中国人がガイガーカウンターで計ってみると放射能が横浜より高かったとか
当局発表で奇形児の発生率が4%まで上がったところで公表されなくなったとか
ガンが異様に発生するガン派生村と呼ばれる村が中国全土に点在するとか

核汚染(単なる公害もあるが)の可能性を示唆する情報が満載です。

そもそも裏権力が黄色人種などゴイムとしかみてないのですから中国を超大国なんて、最終的に認める訳ないと思いますが。
Posted by Cipher at 2013年06月20日 22:50
 医療従事者がヨウ素剤を飲まれたことに差別とかいう気はありません。救いの手を差し伸べる側があらかじめ防護してからというのは当然だと思います。問題はそこではありませんね。

 危険を示す情報がどこかで止まってしまったこと。強制か自粛なのかわからないけれど命がかかる情報なのにいったい何に配慮してのことか。さらにあべ氏の発言の削除とかは明らかに犯罪的行為です。あのとき作物に降った放射能のデータが公にされていたならば、食べて応援なんてなかったのではと本当に悔しい。知らされなかった情報の重大さ。

 3月16日午後、滋賀県の職場のまどはブラインドを閉じても外の空間のまぶしさが侵入するほどのホワイトアウトな状況で、一緒にいた人たちも「どうしたんやろう」って口にしてましたよ。大気中の放射能のチリが大量に舞い、乱反射していたのでしょう。あれがこちらに到達するあいだにすでに多くの核種が降り注がれてきたのだなと今あらためて悲しみに包まれています。

 あと森住卓氏で思い出しましたが湾岸戦争時の劣化ウラン兵器によるイラクの汚染状況の取材で外国製薬会社の納品の意図的なサボタージュにより適切なタイミングに必要な医薬品が使えずイラクの子どもたちの命がもてあそばれているとのイラク人医師の告発を伝えておられました。それを読んだのが2005年でしたが、わたしはこれは本当の話なのか、耳を疑うと記していました。さらに2011年3月に、未来の日本で起きる現実と書いてましたが、未来じゃなくてもうやっちゃってたんですね。そして進行中。
Posted by マツダマツコ at 2013年06月29日 12:34
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