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2017年09月18日17:19

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佐々木功は“大物”ではないのでしょうか

■安室奈美恵など、大物アーティストによるアニメ主題歌が増えているのはなぜ
(THE PAGE - 09月17日 17:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4770389

大物アーティストの定義は、概ね「非アニソン専任歌手」と読み直す必要があるようですね。

増えているのか否かも検証する気になりません。

我々がティーンエイジャーだった時代、アニメを愛好し続けるには名状しがたい苦労を強いられたのだということは申し添えたい。
アニメを視聴するということで「幼稚っぽい」と嘲笑され
アニメキャラクターに好意を抱けば(特に少年が女性キャラクターに好意を抱けば)「スケベ」「変態」「(1982年頃から)ロリコン」と差別用語を投げつけられる。

転じて恋愛に消極的乃至コミュニケーションに難がある人格とのレッテルを貼られ、広義には
「ガキっぽくて(大人でもないのに)大人の付き合いができないやつ/女」
くらいの心無い言葉はぶつけられていたでしょう。

不謹慎ですが、我々ですら沢田研二、ゴダイゴ、岩崎宏美、町田義人、石原裕次郎(笑)のアニメ参入を歓迎したことは否めない。
それは偏に「こういう“一般に評価を受けている人たち”がアニメに関与してくれている」ということを 趣味続行のエクスキューズにしたかったから。

燃やせ、進め、走れ、守れ、砕け、叩け、倒せといった、暴力系命令口調の洪水のような歌詞に彩られた従来型アニソンに食傷気味だった時期ともリンクして、発信する側にしても、受信する側にしても「都合がよかった」ことも否めないでしょうね。

最近ではご自分も自虐気味なふるまいを見せるときがありますが、佐々木功さん(や、水木一郎さん)の歌唱力は客観的に見て非アニソン専任歌手と比して著しく劣っているとは思えない。

寧ろ掛け声、絶叫なども照れることなく唄いきれるスキルは「非アニソン(ry」のそれを凌駕しているような気がしますけれどもね。

私が
西城秀樹、桜田淳子についで覚えた歌手の名前は「ささきいさお」さんでした。

小学校1年生の時「ゲッターロボ」の主題歌を歌っていた人。
クレジットを見て「ささ【さ】いさお」と呼んでしまった私(笑) 40年以上前の話です。



失礼かもしれませんが、安室奈美恵さんを私は「大物」アーティストとしては認知していません。

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