観た映画　「ある愛の詩」　1970年アメリカ

主題歌があまりにも有名で、映画音楽のCDには必ず入っていて、よく聞いていました。でも映画そのものを観たのは、たぶん初めてでした。ライアン・オニールとアリ・マッグローの恋愛映画、とてもドキドキするのでしょうが、年取って見ると父親の目で観てしまうのですよね。もっと若い時に観ればよかったなぁ……。大富豪の息子が乗る車がMG TD、背景に登場するアメリカ者も60年代のもの、音楽もストーリーも最高でしたね。8月6日にNHK BSプレミアムで放映されたものですので、これはディスクに書き出して保存版にしておきましょう。



「ある愛の詩」　1970年アメリカ
大富豪の御曹子と貧しい移民の娘が、身分違いの恋を乗り越えて愛を貫いていく姿を描いた、ライアン・オニール＆アリ・マッグロー共演の70年代を代表する恋愛映画の名作。原題：Love Story。
番組内容：ハーバード大学に通う大富豪の御曹子オリバーは、ある日、図書館で出会った菓子屋の娘ジェニーと恋に落ちる。身分の違いを越えて愛し合うようになった２人は、周囲の反対を押し切って結婚するが……。“愛とは決して後悔しないこと”という名セリフを残したライアン・オニール＆アリ・マッグロー共演の恋愛映画の名作。アカデミー作曲賞を受賞したフランシス・レイの美しくもせつない音楽とともに世界中で大ヒットを記録した。
出演者：アリ・マッグロー，ライアン・オニール，ジョン・マーリー，レイ・ミランド　脚本：エリック・シーガル　監督：アーサー・ヒラー　音楽：フランシス・レイ　制作：1970年アメリカ