日帰り第二段

昨日香港に日帰り旅行へ行ってきた。
香港エクスプレスというLCCを利用したのだけど、
乗り心地は良かった!!

パイロットが悪くない!!なんて分かるわけないけど。
ただ、機材が行き返りとも新しかっただけかもしれないけれど。

一つ怖いのは、ディレイはない代わりに
常に出発時間が早まる・・・
ギリギリ到着は厳禁。

香港5時着　同日23時50分発
これ以上ないほどバッチリなフライトスケジュール。
前泊も帰りも待ち時間なく始発で帰れる。

価格は、日程を調整して頑張ればもっと安く行けるとは思うけれど
それでも土曜日のフライトで税込17700円
価格だけで満足な私。。。
行くのが目的なのかチケットを買うのが目的か・・・。


香港国際空港は、とっても綺麗だった。
LCCは端っこに到着するので、

ターミナルが新しくできたぽい離れで
ピカピカだった。
トイレもほんと綺麗。
ここが香港No1の綺麗さだった。

言葉もよくわからない初めての場所で
前に人について進む。
トイレに行ってちょっとはぐれ気味になった時に
こっちこっちというジェスチャーの警備員の人の
誘導にそって進んでいく。

なんか、人生終わる時もこんな風に
分からない中をおいでと呼ばれる方に進んでいくのかと
頭をよぎる。

そこからバスにのって空港の真ん中の方へ運ばれる。
そこから更に結構歩き、
さらっと入国審査があり、何も聞かれずさらっと通り
入国出来てしまった。

反対にカードに入れたお金をATMで引き出すのに
日本から下調べした手順を元に四苦八苦。
総計8回程繰り返したかも。

その内2回成功。

早朝着で空いていたから、何回も試せたけど
これが日中だったら恐ろしい。。。

お金が出せた後は、電車が走るまでやる事がないので
早速休憩。長丁場なので、みんなが横になって寝ていたエリアに行き
最初は座っていた私も、横になる誘惑に勝てずに横になる。

寝られなかったけど、横になるっていいねー。
凝り固まった体に少し血が流れる。

朝ごはんは空港で食べ　街へ。

朝のビクトリアピークを登ってハイキングして
坂道を高速で走るバスにのり街に戻って
スタバ巡りと、マークス＆スペンサー巡りと
街歩き。途中はWi-fiの入るコーヒーショップで
PC作業と次の場所の下調べと雨宿り。

結構頻繁に大雨が降ってきた。

ただ屋根は多いし、お店に閉じ籠もっていたり
ウィンドーショッピングをしていると止んでいた。


最後は、船に乗って電飾が点灯し始めたビルを眺めて
日本撤退した好きだったサンドウィッチ屋さんで1回目の夕食。


香港にあるイギリス系のサンドウィッチは
本当に美味しい〜。
一人でさっと食べるのにとても良い。

ただこんな事をしているから
香港の本当に美味しい物はかなりスルーしたと思う。
余りにサンドウィッチが豊富過ぎて

スタバでも、おいしそうなペストリーは頼まなかった。
(値段が高くて買えなかったという理由も)
スタバのコーヒーは、日本より軽い感じだった。
それがまた美味しかったー。
水の違い??

帰りは張り切って早めに空港に入ったら
時間があるから、様々な免税店を見る事に。。。。。
行けども行けども店店店
そこを見て行く私は、店地獄に陥ったような。。。
どれも同じような品物ばかりなのに。

でも、

唯一、LCC出発ゲート付近は、ドラックストアーがあって
ここはお土産にちょうど品々が沢山あった。

最後の最後にはカフェもまたあり(これ予め知っていたらとちょっと思った)
夕食2を取って搭乗。

なんていうか、香港の人、せっかちで怖いと聞いていたのに
全然せっかちに感じなかった。
寧ろ、緩いのではと思うほど。

国土も狭いはずたけど、駅はとてつもなく広く
人で溢れかえる場面に出会わなかった。

正直台湾より灰汁が弱く
漢字も音読みは出来ないけれど
何となく分かって楽だった。

街も、外側は割とキレイ。
内側は怪しさ満点なところも多いけど
街の中の汚さ。匂いもそんなにきつく無かった。

ディープ勝負なら絶対に台湾。

香港はキレイでイギリスのお店も多く
安い屋台もあって、良いとこ取り。
神戸しかり坂道があるというのがおしゃれになり易い。


冷房は事前情報どおりに寒かった。
でも、上着があれば無難に過ごせて
日本はクーラーがあんまり効いて無くて暑いと
思う感覚になる程。

最後に聴き言葉は殆ど聞き取れなかった。


ほぼ覚書な日記。
普通の人から見たら何しに行ったの?と思われるような
スケジュールだったけど総じて楽しかった。

楽しみながら分からない事に苦しみに行く旅。