カブ生活345週目。BW使用166週目。の巻。

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先週のカブさまを探せ！が複線、という訳ではありませんが、9月からの新排ガス規制にともない、未対応のバイクが大量に生産中止。。各社のサイトでも半分は絶版車という凄い事態になってますし、、当日記の看板娘(笑)カブさまことホンダのリトルカブも8月末で生産終了となりました。画像記事ではエンジン共用モンキー話ばかりですがカブさまも言いたいコトありそうですなあ。
リトルカブという車種としては1997年10月発表なので後一月で生産20年。。コレだけでもけっこう長寿モデルですが、初代スーパーカブのメカニズム受け継ぐ意味では57年連続生産、カブ系累計生産台数は1億に近い、という、今後クルマ世界でも絶対破られない歴史的名車でありますよ。しかも燃費性能は未だに世界一！この日記で給油毎燃費記してますが、毎月数百円でコレだけガンガン！走れるクルマは無いでしょ！
個人的に大声で言いたいのはエンジン直付けステップの低周波治療効果だ！冗談では無く、膝やくるぶし、腰の痛みはカブさま毎日乗ると解消されます。マニュアルでもオートマでも無いカブ式変速機は乗ってて絶妙な緊張感と操る喜び有るし、無くなってはイカン世界遺産では、と今週のばんちはちょっと熱いです(泣)
もっとも、スーパーカブモデルチェンジ時にリトルは一回生産終了なってまして、購入希望者の声に数ヶ月で復活した前歴も有り。今回も何かアクションがあるような気もします。誰の真似もしない、というのがホンダ流なら、リトルカブも(願)

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さて、9月5日はクイーンのフレディ誕生日だぞ！画像は一月980円で聴き放題、というアップル商法に引っかかって数ヶ月のばんちのiTunes画像。オリジナルアルバムはもちろんフレディ生前は未発表だったライブも聴ききれない位あります。かつてオリジナルアルバム全部聴いた経済的負担は…考えないようにしよう(泣)

なぜ全曲聴かねばと思ったか？クイーン最後期の名曲「ショウ・マスト・ゴーオン」がいかに特異な曲なのか？長年クイーンに馴染みがあってもこの曲は衝撃なのだ何故だ？が、知りたかった故。この名曲は、

)本来のフレディなら唄えない位キーが高い
)意図的に自分の内面を感じさせない歌詞を造ってきたフレディが(迫り来る死という)自らを率直に詩に表している
)へヴィ曲のサビはコーラスが定番のクイーン。高音のサビメロディをフレディ一人で唄う曲はこの曲しか無い。〜後半はコーラスが参加するが、最高音をフレディが歌い切るのもこの曲しか無い(他曲はコーラスになると上パートはロジャーの担当になる)
)楽曲を尊重した演奏が特色のブライアンだが、この曲のギターソロは楽曲のメロディ、リズムなど関係無く、ブルースの泣きギターになっている(これがブライアン史上最高と言っていい位率直で心を直撃する名演)
という、クイーンの歴史に無い曲だ。全ての項目の答えは、

"この曲がフレディが最後まで唄って完成させる事が出来た最後の曲だった"

Wikiやサイト検索するとこの曲にまつわる話はいっぱい出てくる。それは、

フレディが全部自分で唄うというのであれば
クイーンの全てのセオリーを破ってでも
この曲はフレディが全部唄って完成させなければならない

という意味だ。この曲の"友よ、私は飛べる"という歌詞どおりフレディは20年来の付き合いメンバーですら聴いた事がないパフォーマンスを発揮、現生から本当に飛び立っていったのだろう。当時の映像では既に眼に全く力が無いフレディがこれほどのパワーで今迄唄った事ない激唱に立ち向かい、後世に伝えられる作品残したとは、、。毎年言わねばなあ、素晴らしい作品をありがとう<フレディ。今後もスゲエかっこいいクイーンの作品頼みます<ブライアンとロジャー

うわー！長い！読みづらい！重い！来週は(続け