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2017年08月27日13:48

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ガンダムなどを生み出した名古屋テレビアニメ枠、9月で終了へ。

 「機動戦士ガンダム」「勇者シリーズ」「バトルスピリッツ」などを生んだ名古屋テレビ(メ〜テレ)製作のアニメ枠が、9月で40年の歴史に幕を下ろす。男児向けに玩具と連動したオリジナル企画を送り出してきたが、少子化で視聴率不振が続き、10月からキー局のテレビ朝日などと共同製作する大型ニュース情報番組に切り替える。
 「この枠で製作した42作のほとんどが、原作なしのオリジナル。毎年新しい企画を考え、1年かけて見せていく。40年よく続いたと思う」と、福嶋更一郎コンテンツ局長は振り返る。
 第1作は1977年10月開始のロボットアニメ「無敵超人ザンボット3」。開局15周年を記念し、念願の全国ネット枠を初めて獲得した。アニメ制作は日本サンライズ(現・サンライズ)で、下請けプロダクションだった同社初の自社制作作品だった。
 79年の第3作が「ガンダム」。本放送の視聴率は低かったが、プラモデルや劇場版がヒットし大ブームになった。この成功が礎となり、以後も主にサンライズと組んでロボットものを毎年1本製作した。「ガンダム」続編などを経て90年から始めた「勇者シリーズ」は、少年とヒーローロボットの心の交流を描き、男の子たちを引きつけた。
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