一般的には半年置き、まめな人なら3か月ごと、
オイル交換はエンジンメンテの要なのでおろそかにしちゃいけないのだが、、
説明書には1年おきと明記しているようだし、他社でも似たような傾向らしい、
走行頻度によっても違うのだろうが、昔と違うのはショップではなく、
ディーラーでオイル交換するようになった事。
最近のエンジンは性能が良くなったといわれるが、馬力以外にも燃費を良くするためにメーカーではエンジンの燃焼効率を最大化できるよういろんなアイデアを入れこんでいるようです。
エアコンやハンドルの補助動力も以前ならエンジンだったのを最近ではモーターに切り替えているし、
アイドリングストップやハイブリット化、エンジンの燃焼を減らし、電気エネルギーへのシフト。
そのぶんバッテリーへの負担が増すので最近の車はバッテリーを2個搭載しているそうです。
そしてエンジン燃焼効率を上げることや、メカニズムのロスを減らすことまで、、
そのためにもオイルの性能も無視できないからより抵抗の少ないオイルに変わってきています。
いやぁすごいですね。燃費を良くするために車両の空気抵抗やタイヤの抵抗もだが、クルマのあらゆるロスをなくしていくことが求められ、、、
そのうえ自動ブレーキなどの安全運転支援機能や軽量化も時代のニーズ、、、
そりゃ車の価格も高くなるなるよねぇ・・・・
ワシは単純に走りのいいセダンが欲しいのだけど、、そんなニーズはバブル時期がピークだったようです。
今は軽自動車とワンボックスが主流で燃費と安全運転支援機能がマストの時代。
クルマに求められるのは安心・安全です。
でも・・どれだけ車の性能が高くなっても運転するのは人間。
最後は運転技量が性能をコントロールする責任があります。
安全支援機能はあくまでも事故回避の保険だと思っとかないと・・
勝手に操作してくれるから大丈夫だろう・・・っておまかせ運転にならないよう注意ですね。
話が別の方向に飛んでしまいました。
そろそろかな?と思って車両に張ってあるオイル交換シールを確認したら昨年の10月でした。
ちょっと早いけど今年は帰省する頻度も増えているし・・早めに交換しておこうと思いディーラーへ、
今回はオイルフィルターも同時交換を依頼
値段も¥1円近く・・・オイル交換も高くなりましたね・・・
帰宅してから買って置いたオイル添加剤を入れてみました。
昨年にも使用して効果を感じたので今回も使ってみました。
でも、今回はあまり変化が無かったような・・まっ効果が続いていると思いましょう。。
閑話休題
ガソリンが税込で¥130円とかなのにオイルが¥1500円って、、税金抜いたら20倍以上ですよ!、いくら性能が高いか知りませんが、こんな利潤優先のビジネスしていると結局は自分たちのユーザーを取り逃がしていくのじゃないだろうか?、黙っていてもディーラーに来てくれるし、他社で修理して何かあれば保証は適用されないような縛りを持たせているだろうから、最後は自己責任でしょうけど、どのメーカーでも似たり寄ったりだとは思うけど、せっかくのいい車も気持ちよくメンテナンス受けたいと思うのだが、、これって必要経費ですかねぇ・・
どんな事業でも同じでしょうが、、景気が悪くなるとサービスから縮小されますね。
営業と違い、サービスは手間ばかりかかって売り上げは少ないのでどうしても経営的には厳しい。車は車検制度があるからまだましですが、それなのにこうした高利益ビジネスを辞めようとしませんね。ユーザーもショップと2分化しているように思います。
それと今のような高性能な機能が満載された車は簡単に整備もできなくなってくるから故障すると更に高額な維持費がかかってきます。性能が高いのと維持費は比例してゆきますね。
税制や自動車保険もそれに合わせて変わってゆくでしょうし、いつまでもつか判りませんが、ワシは出来るだけ基本性能だけにこだわって運転していたいですね。
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