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2017年08月25日12:50

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考察

香害という造語が生まれて久しい気がします
日本人が香水以外の生活臭に過剰に気にしすぎるようになりすぎていないかなって考えたりします

とはいえ、仮に匂いに過剰に反応をするとかそんな風潮をどうとかいうつもりはありません

時代が違いますし、自分もまた匂いを嫌う感じは実によくわかります

昭和30年代くらいまで、木造校舎、石膏ボードなどない土壁の木造家屋、ガスや電気で沸かさない五右衛門風呂や風呂屋にいく生活だと場合によっては毎日風呂には入れない。
生活にキュウキュウしてる家庭が多い時代だろうから、お部屋の消臭なんて二の次というか、消臭に関心がなかったのかもしれません

生活に資金的に余裕が、生まれたからこその消臭に対しての支出だとおもいます

いまでこそ立ちションしていたら、あれはどんなもんだろうと眺めてしまうようなものですが、昔はそういったことが横行してただろうし、
それこそ煙草をみんなガンガン吸っていて当たり前の時代でしたから、臭い匂いなぞそこら辺にあったことでしょう
なにより肥料に肥溜めがあったり、水洗便所でなく汲み取り式トイレが当たり前にあったわけですから匂わないはずはありません

実にさまざまな匂いにかこまれていたはずです

現代は匂いを抑え込むのが当たり前になり、匂いがすることを特殊な状況だという感覚にもっていったために、些細な匂いすら害だといいはなつ時代が果たして健全なのかはわかりません

精神衛生上匂いに過敏に反応し心を痛めているありさまはいいこととはおもえません。

とか、思ってみるが、家のなかで芳香剤を率先して買ってくるのは舘だったりします。



■お隣さんの柔軟剤のニオイが辛い…「香害110番」に“通報”相次ぐ、健康被害も…メーカーも使用マナー啓発
(産経新聞 - 08月24日 15:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4731869
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