7月頃から見ねば見ねばと思ってたこの映画を遂に27日(日曜)の朝一で横浜は伊勢崎町シネマリンで見てまいりました。
今年みた音楽系の映画としては Netflixのキースリチャード”UnderTheInfluence"と同様
素晴らしいQualityをもった映画だと言えます。
このタイトルはアルグリーンがジュニアパーカーに捧げた名曲からですが、この曲は映画ではかからないので以下を見ておきましょう。メイビスとサム最高です。
Mavis Staples & Sam Moore
https://www.youtube.com/watch?v=nc3BqMl1NII
Al Green R&R Hall of Fame
老若男女いろんなアーチストがでてきます。(サイトとかでも詳しいのでそちらでみるかお楽しみに)バンドではノースミシシッピオールスターズ、Gではチャールズ・スキップ、Voではメイビス・ステイプルズがが非常に印象深く、特にチャールズはシャフトのあのGの本物を初めてみれたので感激しました。
背景で示されるのは老いと若いアーチストの交流で、映画でみればわかりますが、お互いをRespectしながら、いままでやったことのない音を造り上げていく。これはすばらしい。
撮影から上映までの間に、オーティスクレイ、ボビーブランド、ヒューバートサムリン等々、重要な出演者達が
なくなっていて残念です。
チャールズは2012年に亡くなっていて、吉岡さんのソウルサーチンでも触れられていました。
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11240284003.html
横浜は今日で上映が終わってしまいました。
9月1日から8日まで下高井戸で上映、お見逃しなく!(パンフいいですよ)
http://www.curiouscope.jp/Memphissoul/theater.html
あと、最初のナレーターと、一曲歌う ハワードテイトですが、TVシリーズ”Empire”でヒップホップ音楽業界を描いた番組で、Key,G弾いてて、ほーと思ってたら、この映画でもよい歌にG、こういう方をみれてよかった。
写真は2005年6月の日比谷野外でのノースミシシッピオールスターズ。彼らはこの写真を気に入ってくれたけど、演奏中が凄い夕立で、レンズに雨だれがついてよい効果がでたのです。しかし、膝下まで水につかって撮影したのはあの時だけでした。
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