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2017年07月16日22:05

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トリチウムの海・・原発稼働を止めろ。被曝を甘く見るな。


綱崎‏ @t_kyen 7月14日

トリチウムは崩壊エネルギーが小さいので危険性は低いと本気で考えている物理学者は多いだろう。有機結合型トリチウムなんて物理学者には興味のない話だ。営業マンにとっては分離に莫大なコストを要するトリチウムは垂れ流したいところ。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

トリチウムの恐ろしいところの1つは、平衡化現象だ。普通の防護服では防げない。内部を与圧したトリチウムの侵入しない防護服でないと、空気中のトリチウムと体内の軽水が交換されトリチウム濃度が体の中と外で同じになる。これは動植物問わず生物すべてそうだ。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

慢性的にトリチウム濃度の高い環境にいれば、どれだけマスクをし食べ物に気を使い体を洗っても、トリチウムの内部被曝は防げない。そのトリチウムを除去できるフィルターはないから、核施設からはトリチウムが全量垂れ流しが常識だ。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

日本で最もトリチウムを垂れ流してる原発は、もうすぐ再稼働されるであろう玄海原発である。その次が伊方原発だ。この2つは通常運転で、事故後の福島第一原発が放出したトリチウムより多くのトリチウムを放・排出する。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

トリチウムの崩壊エネルギーは、セシウム134と比べるとけた違いに小さい。しかし、セシウムは例えカリウムにその性質が似ていたとしても、ヒトの細胞を構成する高分子の結合を担うことはない。一方、トリチウムは水素そのものである。水素は高分子結合を担う。ところがトリチウムは水素ではない
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

これだけ言うと「綱崎君は恋煩いがこじれて発狂したか」と言われそうだが、トリチウムは放射性物質だから、核崩壊をする。そしていずれ他の物質に変わる。トリチウムはヘリウム3に変わるのだ。このヘリウムには当然高分子結合を担う能力はない。つまり、有機結合型トリチウムとして体内に存在した
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

体内に存在したトリチウムは、ある日突然ヘリウムに変わり、体内の高分子結合を破壊するのである。トロイの木馬のような効果を持った放射性核種がトリチウムなのである。トリチウムがヘリウムに変わる元素転換による細胞の損傷、これはトリチウム独特の健康への影響と言えるだろう
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

原発推進派は、トリチウムの特徴をこうあげるだろう。
1トリチウムは自然界に存在する
2トリチウムの崩壊エネルギーは小さい
3トリチウムは体内に入っても水と同じだからすぐに出ていく

これは事実だろうか?
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

1トリチウムは自然界に存在する

確かにトリチウムは自然界に存在する。その多くは、特に成層圏で、宇宙からの放射線を受けた水素が中性子を捕捉しトリチウムになる。年間約7京ベクレルだ。しかし核施設から人工的に放・排出されるトリチウムはとっくにその量を越えている。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

2トリチウムの崩壊エネルギーは小さい

これは前述の通りだ。確かに他の核種と比べて小さい。しかし、トリチウムは体の必須元素である水素なので、細胞の重要器官にも直接取り込まれる。例えばセシウムの内部被曝は細胞のすぐ傍でエネルギーを発するのに対し、トリチウムは細胞の中から
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

エネルギーを発する、言ってみれば、内部被曝の中の内部被曝なのである。文字通り直接電離エネルギーを細胞に伝えるのだ。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

3トリチウムは体内に入っても水と同じだからすぐに出ていく

これは明らかな間違いだ。ICRPモデルなどは、大抵の場合、被曝対象を健康的で体格がよく細胞分裂しない(?!)男性を想定しているとしか思えないのだけれども、トリチウムは体内で有機結合型トリチウムになる。
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綱崎‏ @t_kyen

有機質トリチウムは体の一部になるわけだから、当然なかなか排出されない。その間に高分子結合を担い、元素転換で細胞を破壊するかもしれない。

これがトリチウムの特徴だ。
トリチウムは、条件次第では、ウランやプルトニウム、ストロンチウムよりも遥かに警戒が必要な核種と言えるのではないか
4:33 - 2017年7月14日

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新しい会話
綱崎‏ @t_kyen 7月14日

返信先: @t_kyenさん

繰り返しになるが、震災前、トリチウムを最も排出していた原発は玄海原発であり、その次は伊方原発だ。これらは事故後の福島第一原発が放出したトリチウムより多くのトリチウムを垂れ流してる。伊方原発では、稼働中は年間約50兆ベクレル前後排出している。
一方で、全機停止してからは
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

全機停止した伊方原発のトリチウム放出量は約1.8兆ベクレルと、なんと25分の1以下に減少している。稼働していなくても出してはいるのだが、稼働していないだけで相当量のトリチウム排出量が減らせるのだ。僕が仮処分で取りあえずでもいいから止めなければと思った3つの理由の1つがこれだ
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

ちなみにトリチウムの元素転換による細胞損傷は考えただけでも恐ろしいものがあるが、トリチウムもそれなりに半減期の長い核種なので、やはり有機結合型トリチウムとして体内に残存している間のβ線が一番大きな問題ではないかと僕は思う。
いずれにしても、
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

いずれにしても、トリチウムの被害を軽視する論調は原発に反対の立場をとる学者の中にも散見されるので、僕はそれをとても危惧している。僕の心配が徒労で終われば幸いなのだが。
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綱崎‏ @t_kyen 7月14日

以上。トリチウムについての連投でした。僕の考える可能性が常識のごとく認知されるまでは、何度でも繰り返し連投したい。




震災から7年ぶり 海開きに歓声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4669891
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