間違えてた漢字の読み方といえば? 和菓子の最中を「さいちゅう」、枝豆を「わざまめ」、 号泣を「ごうなき」など…
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=114&from=diary&id=4672925
「紙の本といえば教科書」、それ以外はマンガ、せいぜいラノベという人達かな。
なんて、バカにしてみたが、地名や動植物は難読なのが多いね。
そして、例にあげられたようなものは、まだましで、「誤読が続くうちに、とうとうそっちが正しいことにされた」漢字たちもある。
「消耗」は「ショウモウ」でしか変換しない。99%の人がそう読むのではないか。
かくいう自分も、30年前は、疑問をいだかなかった。
気づいたきっかけは「心神耗弱」という言葉である。
「稟議」も「リンギ」でのみ変換される。これも「正しい」読みができる人は稀有だろう。
「言葉は時代とともに変わる」のだし、それが「言葉は生きている」ということであって、
「言語の意味はその用法である」というのもわかる。
どうしてだかわからないが、自分は、「今を席巻する言葉の群れより、廃れ、忘れられる言葉の方に気持ちが向くのだ。
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