mixiユーザー(id:13921175)

2017年07月18日14:10

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手持ちのBDプレイヤーが壊れ、買い換えました。Pioneer製BDプレイヤーの出来の良さに驚く

Panasonic製DMP-BD81、BDプレイヤーが壊れ、買い替えとなりました。予定していなかったので出費に関して結構困りました。まあ、仕方ないですね。

新しく買ったBDプレイヤーはpioneer製BDP-3140です。またローエンドモデルです。OPPOを使いたかったのですが予算面で突然で準備していなかったのでこれも仕方ありません。とは言っても結構満足いく内容のBDプレイヤーでした。

●動作音ほとんどなし
前のBDプレイヤーはギー、ガチャン、シュルシュルと動作音が大きく、再生中でもシュルシュル音が聴こえていました。今回のはローディング時以外はほぼ無音です。これで映画などにさらに集中出来ます。

●えっ、画質まだ良くなるの?
BDの再生画質はさらに良くなっていました。影の表情などはよりよく出ますし、光の当たったところの諧調表現も良くなりました。値段は前とほぼ同じなんですけど。やはり無理して小型化していないのでそれが出ているのではと考えます。
DVDも画質アップ。1080pアップコンバートが効いている感じです。前のプレイヤーのDVD画質にも驚いたのですが、さらに良くなっていたので驚きました。

●イジェクトしても続きから再生
DVDやBDをイジェクトしてもラストメモリー機能が作動し、再びローディングすると続きから再生。5枚程度入れ替わりで再生してみましたがどれも続きから再生されます。ディスクを入れ替えても大丈夫。最後に見た続きから再生できます。もちろん停止後も再生に入ると続きから再生できます。
なお、ラストメモリーが作動しないディスクの場合は続き見ボタンを押しておくと続きから再生されます。自分のディスクライブラリだと必要ありませんでした。続き見ボタンを押す必要は通常は無いです。

●タグ情報のチェックなどに使えるハイレゾ音源再生機能
今までだとUSBメモリかMacintosh用のHDDでないと(FAT32フォーマット)再生できなかったのですが、Windows用のHDD(NTFSフォーマット)でも再生できます。早速Windowsのバックアップ用の外付けUSBHDDをつないでみました。
FLACの場合、文字で入力したタグ情報がほぼ全部表示されます。アートワークも表示されます。タグなどのデーターの確認などにも使用できます。

●HDMI出力と光出力はハイレゾ対応
HDMI出力と光出力はハイレゾデーターを送ることが出来ます。192kHz24bitまで対応しています。対応AVアンプや外部DACがある場合はハイレゾ出力をONにするといいでしょう。結構ハイレゾに関しては実用的ですね。

●圧縮音源を補正するサウンドレトリバー機能
ドルビーデジタルなどで記録されたディスクの場合、音声信号は圧縮されているため、これを補正する機能です。ドルビーデジタルなどのジャリジャリした感じの高音部やナローレンジ感などが改善されます。昔と比べ、こういった機能は改善が大きく、副作用的な部分はほぼありません。音楽映像ソフトを多く見る人の場合はONにしたほうがいいと思います。

最近の国産BDプレイヤーは1万円前後に集中。買って使ってみるとこれ以上はマニア以外通常いらないレベルです。まあ、商売やりにくくなった時代ではありますが、安いAV機器は馬鹿にできないなとつくづく実感しました。

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