mixiユーザー(id:12648202)

2017年06月22日23:46

88 view

時間泥棒

JR東海は歩いて帰った場合の旅客に対してそれ相当の単価を払うべきだと
おもいますよね。

時間泥棒めが。




■「新幹線もう嫌いに」 停電、駅や車内で8時間…
(朝日新聞デジタル - 06月22日 06:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4632314


関西で起きた新幹線の停電の影響は、東京など各地に及んだ。JR東海は、東京駅に3本、名古屋駅に1本、新大阪駅に2本の臨時宿泊用「列車ホテル」(休憩列車)を用意。帰りたくても帰れない人たちが、車内で一夜を過ごした。


 22日午前3時半ごろ、東京駅16・17番線ホーム。歩く人は少ない。最新型車両「N700A」のグリーン車は、3〜4割程度が埋まっていた。普通席は1〜2割ほどだ。


 窓越しに見えた車内には、スーツ姿の男性が目立った。3席を使って窮屈そうに体を横にしたり、タブレット端末を眺めたり。読書をする人や、アイマスクをして眠る人もいた。


 乗客の一人、共立女子大大学院修士課程2年の日野すみ花さん(28)=東京都豊島区=は21日、「小旅行」で静岡県三島市などに行ったという。三島駅を同日午後10時20分ごろに出る「こだま」の指定席を予約していたが、出発は2時間半遅れ。


 「イレギュラーな時間、せっかくだから楽しんでしまおうと」。友人に手紙を書くなどして過ごした。東京駅に着いたのは22日午前1時ごろ。「一睡もしてないです」。6時間半後には大学にいなければならない。「このまま行きます」と笑った。


 ホームでは売店が臨時オープン。男性店員によると、お茶がよく売れたという。ただ、映像作家の柴田剛さん(42)=東京都江東区=が買ったのは、濃いめのハイボール缶。2本目だという。「明日は仕事が昼からなんで。あ、いや、もう今日か」


 大阪からの出張帰り。21日午後8時ごろの列車の指定席を予約していたが、乗ったのは午後9時ごろ。東京には22日午前1時半ごろに着いた。車内でスマートフォンを触りながら、時間を過ごしたという。


 新大阪でも東京でも、駅員に怒鳴る人たちの姿を見た。「何が起こっているのかよくわからなかったけど、みんな、ストレスを感じているんだと思った」


 午前4時過ぎ、ホームの階段を下りようとしていたのは、埼玉県白岡市に住む保険会社員、大橋一志さん(54)。「始発で帰ります。1時間だけ家に帰って朝飯食って、また東京に来ます。さんざんな日でした」


 21日は午後3時に大阪で仕事があり、正午ごろ、東京駅を出発して新大阪に向かった。だが、大雨の影響で列車は3時間20分遅れ。仕事の時間はずらしてもらった。午後8時ごろに仕事を済ませて新大阪駅に行くと、人でごった返していた。並んで待つこと3時間弱。午後11時ごろに出発した列車が東京に着いたのは、22日午前2時半だった。「半分寝て、半分本を読んで過ごした」


 帰路、駅と新幹線で過ごした時間は計8時間。すでに空は白んでいる。「もうね、新幹線が嫌いになりましたよ」と語った。(藤原学思)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する