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2017年06月14日21:08

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第1606号 [防衛]防衛相、全国でPAC−3の訓練を実施すると表明

「日本会議メール情報」 平成29年6月13日(火)通巻第1606号
日本会議事務総局 担当 村主真人 アドレス me@nipponkaigi.org
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 稲田防衛大臣は13日、北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いでいることを踏まえ、
弾道ミサイルに対処する自衛隊の技量向上をはかる必要性から、15日からPAC−3の
機動展開訓練を、順次全国で実施すると明らかにしました。
 
また、先のG7における日米首脳会談において、北朝鮮の脅威を抑止するために、日米
が「具体的な行動」をとることで合意したため、協力して訓練を行うことについて調整す
ると述べました。

6月13日 大臣会見
 航空自衛隊は、6月15日より、弾道ミサイル対処能力の向上を図るため、順次、全国
においてPAC−3の機動展開訓練を行います。本訓練は、展開先となり得る施設におい
て、PAC−3の迅速かつ円滑な展開ができるよう、器材・人員の移動や器材展開の手順
の習熟度を確認するといった、戦術技量の向上を目的とするものでございます。

 北朝鮮は相次いで弾道ミサイルを発射しており、昨年以降だけでも30発以上も発射さ
れています。北朝鮮については、先のG7において確認されたように、国際的課題の最優
先事項であり、国際の平和と安定に対する重大な脅威であると認識しております。また、
G7の際に行われた日米首脳会談においても、北朝鮮の脅威を抑止するため、日米は防衛
態勢と能力の向上を図るべく「具体的な行動」をとることで一致いたしております。

 今回のような訓練は、自衛隊においては、これまでも着実に実施してきたものではあり
ますが、このようにわが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、特に北朝鮮による
弾道ミサイルの発射が相次いでいることも踏まえれば、弾道ミサイル対処に係る戦術技量
の向上を図ることは極めて重要であると認識しております。

 また、多くの国民が不安を感じている中、自衛隊の弾道ミサイル対処に係る即応態勢を
顕示することは、国民の安全・安心感の醸成にも寄与するものであり、今回の訓練の実施
は大きな意義があると考えております。今後、自衛隊施設以外に展開するものも含め、順
次、同様の展開訓練を全国的に実施していく考えでございます。私からは以上です。
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