入院して思った事

肺炎で入院したら、家事から解放されて、ちょっと幸せでした。

鶴亀がいなくても、家の中回っていました。主人と三男が協力して家事をやってくれました。
なんだ　鶴亀がいなくなっても、主人と三男　生活できるんだと思うと、ホットしました。


病院のベットに横になって、熱が下がらないとき、このまま死ぬのかな〜なんて、考えるているとき鶴亀の姿は、病院の借り物のパジャマ姿で、手には、点滴をつながれて、哀れな格好です。

みんな病院で、死ぬ人は、こうだと思いますが、実際になってみると、残念　寂しいですね。
鶴亀　お洋服たくさん持っていますが、最後は、借り物のパジャマ姿ですか

本当に、死んだら何も持ってゆけない事を実感した、瞬間でした。

鶴亀元気を取り戻して、よかったのです、退院して、家に、帰ると、何だか別世界のような気がしました。汚れている鶴亀の部屋ですが、ものすごく、リラックスできました。

今までは、主人が、どうのこうのと、文句をいっていましたが、そんな事どうでも良くなっていました。　家に、帰れたということで、安心したのでしょうか。

主人の事が気にならなくなりました。何だか遠い存在のような気がしました。

毎日の愚痴の多い生活に、肺炎　入院という大きな変化で、生活に喝を入れられたようです。

これからは、家族　寄り添って生活するようにしなくっちゃと、少し思いました。