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2017年05月25日00:40

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腕時計

スマホ普及で売れないコンデジ このまま消滅してしまうのか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=4586598

スマホとかケータイとかに機能集約されて、腕時計の市場も縮小したと
思うけど、消滅は考えづらい。カメラも同様なんじゃないかと思う。
あと、レンズ交換式カメラの市場縮小はスマホとはあまり関係がないと
世界の中心で叫びたい。

そもそも、デジカメ市場は一種のバブルが収束しただけであって、
現状は「落ち着いてきた」だけなんじゃないかと思う。

デジカメが出始めた頃=画素数で見れば数十万画素から、1200万画素
くらいまでは、性能更新サイクルが1年もないようなドッグイヤー状況が
あって、性能自体がコンテンツ化してたから、バカみたいに売れたわけ
だけど、今は性能向上ペースが鈍化(といっても、フイルム時代よりは
まだまだハイペース)したから、ドッグイヤーの頃と比較して売れなく
なるのは当然の話。でも、フイルム時代と同じくらいに落ち着いてきたと
考えれば、たいしたことではない。

スマホのカメラは画質的にはかなり良くなってきていて、すくなくとも
一世を風靡した「写るんです」よりも遥かに高画質だから、カジュアル
ユースの画質としてはスマホで十分というのは確かにその通り。

でも、シャッターボタンとか構えやすさとか、カメラとしての使いやすさを
考えれば、専用機のほうがいいのは間違いない。

電卓・音楽プレイヤー・ボイスレコーダー etc. すべてスマホで代替できるけど、
専用機は専用機のメリットとニーズがあって、市場が縮小してもなくなりは
していない。

というわけで、コンテンツとしてのデジカメはオワコンだと思うけど、
ツールとしてのデジカメは別に終わってはいないんじゃないかなぁ。
ニコンのカメラ部門の体制見直しはバブルシフトを終えて、通常運転に
戻るってだけの話で、カメラ業界を憂うような話ではない。むしろ、
経営の数字だけ追ってるんじゃないかと思えるC社のほうが業界を憂う
要素としては大きい、というのが個人的な感想… (ーー;


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