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2017年05月26日00:04

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目的の後は、

明治時代のような素敵な建物のスタバの後は

その周辺の問屋街、油化街というところを歩いた。

埃っぽいお店
売れなそうなお店
やってるかやってないか不明なお店
ずらり勢ぞろい。

よくわからないけど、何かのロケ地みたいだった。

そして、一部活気のある場所があったり。

観光地なんだけど、
それでも平然と日常生活が営まれている
不思議な場所だった。

地下鉄の駅からは少し歩くので、
道に迷いそうになる。
自分のいる場所が不明になりそうになる。

交差点の名前がわかりにくい。
それよりも、通りの名前を探し出すほうが
地図が見やすいことが判明。

道をうろうろしているうちに
また古めかしい建物を使ったスタバもあった。

中はやっぱりおしゃれ。
グッズはあまり売れてないらしく
セール品もあった。(当然ほしかったけど荷物が増えるので諦め)

スタバが一般店でセールするなんて
衝撃!!!

自分と地図を信じてあるいた方向に
きちんと駅があり、
次の目的地、龍山寺に行く。

強烈パワースポットらしい。

行く理由は、台湾らしさが溢れていると書いてあったから。
そして駅から近いのも理由。

最寄駅から出た途端

働いてなさそうなおじさんのたまり場

だった。
中国の路地裏が、広場一面に繰り広げられている感じ。
へんな物売りだったり、囲碁か将棋の盤面に人が群がっていたり
だらだらだら
何もしないで、ただ座る、屯す
そんな場所だった。

結構、というか、開けているのにかなりディープな場所でびっくりした。

そのおじさんの集会場の横にお寺があり、
一歩中にはいると、
歌のようなお経の大合唱。

何か、どこか、異次元空間に迷い込んだ感じ。

ありがたいことに、ながーーいお線香が無料だった。

面白いので、見よう見まねでお参りもした。

バリにありそうな花のお供えや
普通のお菓子のお供え
日本とかなり違っていた。

みんな熱心に頭を下げて祈っていた。

初詣みたいな混雑とはまたちょっと違う
よくわからない盛り上がりがあった。

占いも真剣にしている人も居た。

ただ唱える事を毎日の日課にしているような人も
たくさん居た。

建物がどうのこうのより、
雰囲気に圧倒されて、
予想外に台湾らしさに直に触れた気がして
大満足して
今回の観光スケジュール終了となった。

地下街にも
とんでもなく寂れた、しかも地元のヒトは
そこで屯しているという場所を通り

中心の台北駅に戻り、

来た道を復習するようにして戻り、
気になる小物を少し買い

空港駅まで30分

爆睡して行った。

空港では、早く行き過ぎて
まだカウンターが開いてなかった。
なので夕ご飯を食べてから戻ったら
長蛇の列で、あのまま待っていたほうが断然早かったことを知る。

さらに、食べた夕ご飯が

「はずれ」

だった。変な味のビーフン。
それでも食べたのだけど。

更に、搭乗口に入った中に、おいしそうなご飯が・・・・
ついでに、
空港のスタバも見学。
こちらは噂通り品ぞろえが良かった。

最後に買った
マンゴーのソースのかかった杏仁豆腐みたいなものが
おいしかったので、お腹は満足。

空港価格のウーロン茶と緑茶のミックス飲料も
悪くは無かった。
台湾に住んでいたら、絶対に買わない高いものだった。
でも住んでないので、容器がかわいかったので買ってしまった。

ちなみに、夜は20元のお水はすべて売り切れ。

ほんの少しだけど、台湾に侵入して
いろいろ観察・視察・体感できて満足。

さいごの極めつけは、飛行機で隣のおばさんが
とっても防虫剤(樟脳)くさくて、大変だった。

実は、出発前、鼻かぜか匂いがあまり感じ取れなかったのに
台湾の洗礼を受けて、いやでも鼻が匂いを感じるようになっていた。

最後羽田に深夜に着き
予定通り、タクシーで帰ったのだけど
調べていた金額より高くてびっくり。

深夜に直通で帰れることにはとても感謝だけど、
タクシー一人乗りはやっぱり避けたいとも思ったよ。
かといって羽田のホテルは、もっとぼったくりで
結局タクシーになってしまうのかも。。。

空港ベンチ泊もいいんだけどね〜。
翌朝何もできなくなるので決断に迷う。
寝袋持参はどうなんだろうね。
案外快眠なのかな??


日帰り弾丸は格安ではないけれど
気楽で良い体験だった。









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