mixiユーザー(id:1277267)

2017年05月19日20:04

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国民を戦争に引き込ませないことが大切です

自衛隊が戦闘に加われば、国民が戦闘に加わらなくても同じことです。外国から観れば日本人は戦争したと観るでしょう。勝とうが負けようがその責任を問われます。全ては日本国民の責任にされると思います。

勝っても戦争で失った損害が戻ることはないでしょう。負ければ、防衛力強化の防衛費や戦争の犠牲者や他国に与えた損害も、日本国民の責任になります。勝っても負けても国民は戦争の犠牲にされることは間違いありません。

誰がこんな戦争を進めるのか?戦争は大量破壊(消費)で大きな景気刺激策になります。朝鮮戦争では日本企業が儲けたようです。今回の戦争ではどうなのか?米国が日本や韓国に迎撃ミサイルなどの装備を売って大もうけしています。

日本は国民を守ることを口実に急速に軍事力を強化しています。日本は、量的緩和策が破綻する前に防衛力強化に金をつぎ込んだ形です。この戦争に国民が引き込まれると、財政負担も認めるようになる気がします。

政府などは北朝鮮の脅威を宣伝して国民を戦争に引き込もうとしています。国民に財政破綻の犠牲を背負わせるには、国民を戦争に引き込むことが必要なのではないかと思います。国民は「必要」と思った負担なら認めるからです。

引き込ませないことが大切です。そのためには北朝鮮が攻撃しないのに先制攻撃するのは絶対に許してはならないと思います。国連憲章が認めている自衛権を外れているし、罪のない国民まで殺すことになります。



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