日本民族の行方
過去に私が、安倍政権になる事への危惧の念に付いて何度も述べて来たが、正にその通りの展開になって来ている。
集団的自衛権問題、共謀罪、憲法改正問題、今や共謀罪の法案を何故急いで国会で通すのであろうか?
憲法改正問題では、今の戦争放棄を基本としている大事な項目を、蔑ろにしてでも改正しようとしている。
これらの事が全て為されたとすれば、との行く先は、国民、いや日本民族の消滅ないし破滅へと向かって行く事になる。
独裁者による政治は、過去の歴史が示している様に、その国家や民族はどの様な事態になり、苦しみを味わった事であろうか
今の安倍政権は、正にその入口に来ている状態である。
早く国民もその事に気付き、真剣に考えて行かねばならないと思う。
私は、戦前戦中戦後の時代を生きて来たが、戦後の安定した時代の有難さをツクヅク感じている所である。
私も高齢者になり、行く末長くないとは思うが、未来永劫に続く日本民族の豊かな生活を希望してやまない。
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