■稀勢の里敗れる 夏場所初日、鶴竜・照ノ富士も不覚
(朝日新聞デジタル - 05月14日 18:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4571732
申し訳ありませんが私はこの結果は当然と思っています。
先場所は千秋楽で集中した結果運よく優勝という結果となりましたが、私は休むべきであったという思いは今も変わりません。
横綱は角界の頂点と言っても、従来の対戦成績から言っも稀勢の里が万全でない状態で勝てる世界ではないはずです。
昨日の一番も左肩に体当時点でりされた勝負ありでした。
残り十四日、勝負の世界であればみんなそこを攻めるでしょうし、そうしなければ八百長と一緒です。
自分の形になれば勝てるという見方はあまりにも他の力士に失礼です。
久しぶりの日本人横綱で三連覇がかかるとあって、マスコミの持ち上げブームとなってしまった今場所、商売として考えたのかもしれませんが今後のことを考えるのなら強制してでも休ませるべきでした。
確かに人気力士が出てブームが起こることになれば相撲協会にとっては望むところなどとは思います。
しかし、特定の力士に乗ったブームは長続きしません。
相撲界全体にお客さんが増えて来ていて、日本人の若手力士も育ってきている今、この横綱ブームに乗るよりむしろ、横綱の強さを見せることの方が未来を見据えたものになるのです。
ニュースとかで街の声で「がんばってください」などという声が聴かれますが、ここは「無理せず体を治してください」一択です。
ログインしてコメントを確認・投稿する