山小屋に設置している太陽光発電パネルが夏場温度が上がると発電効率が下がるとか言うので、井戸水をポンプでくみ上げパネルに散水してみました(写真左)。写真中は散水チューブ。うまくすると発電量が10%近くUPすると期待しましたが、なぜか期待したデータが得られませんでした。
これは失敗作となかば諦めていましたが、ふと日照量の変動が影響しているのではないかと思い、変動分を想定し差し引いてみると見事6%の散水効果が浮び上がりました(図右)。散水面積が70%とすると全面散水では8.6%に相当するのでなかなかいい出来ではないかと思います。
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