mixiユーザー(id:495373)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2017年05月04日04:41

217 view

紅花栃の木（ベニバナトチノキ）　Aesculus carnea

今年もこの時期になると咲く、ベニバナトリノキの花が咲いています。三角錐状に花が群れて咲くさまは、面白いですね。

紅花栃の木（ベニバナトチノキ）　Aesculus carnea
トチノキ科トチノキ属の落葉高木。樹高は８～10メートルとなり、開花時期の４月末頃から５月中旬に枝の先端に直立した赤い花穂を付ける。別名は赤花（あかばな）アメリカ栃の木。ベニバナトチノキは北米南部原産のアメリカ紅花トチノキとヨーロッパ原産の西洋トチノキ（マロニエ）を交配した園芸種の落葉高木。初夏、枝の先端に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花を付ける。トチノキ属の染色体は概ね2n=40であるが、本種は2n=80であり4倍体となっている。日本では大正時代から街路樹として採用されるようになった。花言葉は「博愛」。