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2017年05月03日10:03

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日本837

■憲法草案に「いいじゃないか」 昭和天皇の発言、メモに
(朝日新聞デジタル - 05月03日 03:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4556104

この記事を見て・・・日本国憲法が、日本人が作ったものでは、無いと主張する・・・改憲の党・・・が、日本のこころ・・・だったか?という党を組織している(笑)。

日本国憲法、冒頭には・・・『朕・・・帝国憲法の改訂を裁可し、ここにこれを公布せしめる』と確か、記している筈・・・、いつも、即、書いているので、私の記憶に頼っては、いるが・・・(笑)。

これを以て、何故、そういう・・・日本人が作ったものでは、無いとする、論法が国会で、まかり通るのかが疑問なのである。

謂わば、裁可したものの責任だという事である。この言葉の後に、前文が存在し、一条で、天皇が、象徴となる・・・から、全く、此処は、矛盾しないのである。

帝国憲法の改訂版なのである事、こそ、問題と謂うならば・・・まだしも・・・(笑)。

此処を、根拠として、日本国憲法を学ぶならば、帝国憲法の精神を学ばなければならないし・・・その君主制共和主義とも思える憲法と・・・民主性憲法の差・・・故の矛盾が発生しているのだと思う・・・。

法に迷わせるものの因が、ここにあるのでは、無いか?と長年、主張してきた・・・(笑)。
そして、憲法等を含める・・・日本の法としての理想は、不成文であるとしてきた・・・(笑)。

全てを、法律なるもので、縛らなければならない事、こそ・・・愚なのである。

権力者を押さえる法としての解説が有り・・・最近は、それが、通説になっているとも思えるが、そんな事は、学んでもいなかったし・・・そうも書かれていない・・・、司法のそれは、司法の既得権を保障しているとさえ、思えてしまう・・・。三権分立を意識してのものであろうが・・・最高裁長官を内閣の長の指名でなされる事で・・・三権分立は、破綻しているのである。

三権分立が憲法の条件ともしている・・・そう教えている、国もあった・・・と記憶する・・・(笑)。

しかし、私が生まれる前からの法典なのである・・・・だから、誇りを以て、支えるべきものと思ってきた・・・個人的な不満は、多い・・・(笑)。

歴史には、若しは、ないが・・・この若しを敢て・・・、改憲が成った時、その時の天皇が、日本国憲法の改訂を、『裁可』し、発布するのか???という事。

それこそ・・・主権在民の原則を、冒頭から破り・・・それを成しているのである・・・、理の繋がりが見えないのだ・・・(笑)。唯、現憲法下で、発布行為を天皇の国事行為とすれば、何とか乗り越えられる(笑)。

天皇の国事行為としなければ、象徴は、そういう行為も成せないのである・・・。主権在民である限り・・・ギリギリ・・・その政治を司っているものが、発布するべきなのである・・・。天皇の位は、昭和天皇が発布した、現憲法の無効を宣言させる事でしか関与させる事は、出来ない・・・(笑)。

憲法をこれ以上の項目を増やす・・・所謂、加憲などは、もっての外・・・寧ろ、誰もが覚えられる位の方が良い・・・と思う・・・(笑)。

唯、その加憲を主張する・・・公明党の山口代表が・・・昨日、これから、憲法議論が、始まるとしたところには、一定の評価を・・私はする・・・(笑)。

改憲への機が熟したとするものは、一体何を、その根拠とするのか???、私には、分からない(笑)。
或る、改憲派の議員に、その答えを求めた・・・答えられない、これが、実態なのである・・・(笑)。

多分、共謀罪すら分からない、今の法相等に尋ねても・・・分からないだろう・・・(笑)。

今の憲法を学べとは、今まで、主張した事、そして、その前文で良いとも記した・・・。
それから、興味を持てば、良し・・・持たなければ、尚一層の・・・勉強への努力を宣揚させる事、こそ、その政治の役目なのである・・・と思う。

解釈に次ぐ解釈が・・・原文とは全く違う・・・姿に、それをした・・・のだ・・・(笑)。

この解釈が、憲法なのであるとも思える、愚なのである。

内緒…話なのだが・・・韓国、中国を批判する人は、それぞれの憲法を見て・・・と思う・・・(笑)。
憲法では、従軍慰安婦少女像を立てても良いとしているのか?である・・・(笑)。その精神を問えば良い。
確か・・・人類の共栄に貢献する・・・と記されていたのではないか???(笑)。

尖閣・・・南沙などは・・・憲法中の物質的、政治文明及び精神文明の調和的発展の推進になるのか???本当に調和があると思うのかである・・・(笑)。

同様・・・我が国も然り・・・憲法上から攻められると・・・タテウチ出来ない矛盾を感じる(笑)。

それを理想として・・・という逃げを打つしか・・・手がないのである・・・(笑)。

言い換えれば・・・それも方便なのである・・・(笑)。
嘘とは、言えない・・・だから、方便との表現を用いる・・・(笑)。

上宮は、その著書、法華義疏に於いて、その方便は、嘘と言う・・・・(笑)。
しかし、法華経では、それ真実と言う・・・(笑)。

この不思議なのである・・・此処に気付かなければ・・・、と常々、思う・・・(笑)。
だが、この深遠が見えない・・・これが、宗教の深さなのだ・・・という事、如来の言葉は、意味が深すぎて、分からない・・・と経典では、記すのであるが・・・。

憲法が、それで、良いのかどうかである・・・(笑)。

解釈に因る解釈は・・・最早、そういう憲法の世界を彷彿させているのだとも思える・・・(笑)。

日本憲法は、信じるものでは、無い・・・謂わば、戒めるもの・・・戒なのである・・・。

それは、何を対象として・・・日本国憲法があるのか?という事・・・。

こう考えていけば・・・、帝国憲法との因縁を、感じざる得ないのである・・・。


その帝国憲法の基・・・天皇・・・という存在・・・の謎でもある・・・(笑)。

しかし、その天皇の寝所には、法華義疏があった・・・それは、今、京都御所にあると言う・・・(笑)
ペンギン
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