の僕としては、住之江公園野球場が想い出に残っています。
元ヤクルトの松岡弘さん、元近鉄の村上隆行さん、元セ・リーグ審判員の福井宏さんと、公式記録員としてメンバー交換に立ち会ったのは一生の宝物ですね。
住之江球場には外野スタンドがなく、フェンスの向こうに大きな木があって、それがグラウンド方向にせり出しているために打球がその木に当たるとホームランかどうかの判別がつきにくく、
「あの木に当たって、ホームランと判別できなければインプレーとしますので、よろしく」
と福井さんがグラウンドルール説明をしていたのを思い出します。
ビデオ判定がどうのこうの言われている昨今、独立リーグとあって牧歌的ですね。
もう一つ、住之江球場の想い出と言えば、清原の世の中デビューを生で見た球場でもあります。
PL一年生で背番号14の四番打者だった清原は、大阪大会の初戦(二回戦)での大阪学院戦で三塁線を破る二塁打を打ちました。
翌日の新聞で、背番号14の四番打者が一年生だったことを知りました。
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(ウィズニュース - 04月30日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4552045
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