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2017年04月30日18:02

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ロペス満塁4号、Bay乱戦を制す/YB10-9C

いやあ、すごい乱戦でした。今日は先週に引き続き横浜スタジアムに行き、横浜DeNA対広島の試合を観戦しました。
試合は1回裏、ベイスターズがカープの先発九里の制球難につけこんで、ワイルドピッチとロペスの中越え二塁打で幸先良く2点を先取します。さらに3回裏にも無死満塁から筒香の中前適時打に続き、またもロペスが左越4号グランドスラムを放ち、7対0とリードを広げました。
ベイスターズの先発ベテラン久保は今季初当番で1回表にピンチを招くも、4番鈴木、5番松山を連続三振に打ち取り、その後は4回まで安定した投球を見せてくれました。しかし、カープの反撃は5回表から始まります。疲れの見える久保から会沢、田中のヒットを足掛かりに菊池の左線二塁打、鈴木の左前適時打などで3点を返すと6回表にも二番手須田から二死後にまたまた会沢と田中のヒットで1点追加。
これに対してベイスターズも7回裏にエリアンが、ライトポール際に特大ホームランを放つと、カープも8回表に代打西川が三上からライトへ1号2ラン、8回裏には石川の1号2ラン、9回表には鈴木が5号2ランと、ホームランの応酬となる大乱戦。カープはその後も二死満塁から田中が押し出し四球を選び、1点差に迫ったものの、最後は代打堂林が三振に倒れてゲームセット。10対9でベイスターズが逃げ切った試合でした。
この試合のカープとしてのポイントは3回裏に打ち込まれてピンチを招いた九里を続投させて大量点を失ったことだったと思います。ベイスターズとしては終盤に結果的に決勝点となる石川な2ランが決め手となりました。ベイスターズは、最終回、抑えのパットンは4点もリードがありながら、不安定な投球で1点差まで追い上げられ、薄氷の上を行くような勝利でした。
でも、最後まで見ごたえのあるいい試合でした。


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