映画の話。
アニメ映画「ガールズ&パンツァー劇場版」が地元大洗(おおあらい)に凱旋。
映画館閉鎖の流れで茨城県大洗町にも映画館は既に有りません。
近場の水戸市シネコンでガルパン劇場版はロングランしていましたが、
いつか地元で上映したいというのは関係者とファンの願いでも有りました。
2015年11月の劇場公開、2016年5月のBlu-ray発売、
そして2017年4月29&30日、ついに大洗での上映が決定しました。
本気を出した岩浪音響監督を初めとする音響チームが、
今まで各地で行われた爆音上映を上回る規模で、やってくれる、はずだ。
上映は、一般向けに5回、
4/29(土)、9:00、12:00、15:00、18:00。翌日4/30(日)、9:00。
その後、地元向けに、12:00と15:00の2回行われます。
いずれも音響スタッフの前説トークが付きますが、声優さんは来ません。
繰り返します、声優さんは来ません。
ガルパンという絵も音も逝かれた映画に取り憑かれたガルパンさんの為の上映ですから。
前売りは抽選二回で、一回目で15:00回の良席をゲットしました。
抽選の後、一般販売でチケットがどれだけさばけるか、
800人が入る公会堂ですから、映画館としては最大級のシネコンクラス。
採算ラインはかなりギリギリだというのが岩浪監督のツイートから伝わってきます。
その後、800人収納なのに、一回あたり720人というのが明らかになったり、
9割が採算ライン、高級外車が買える金額、いったいどうなっているのだ。
兎に角大洗に向かうまで。
<行きと大洗回遊は中略>
◎大洗マリンタワー
初めて登りました。
◎マリンタワーから見下ろす
下段中央薄緑色の建物が上映会場となる「大洗文化センター」
その左が大洗町役場。
311の時は町役場まで津波が来ております。
◎大洗町役場
◎此処に戦車が
◎大洗文化センター
既に大勢の人が
◎物販中
萌え網戸というのは画期的な商品ですよねえw
◎生ボコだー!
◎こける
頑張れボコー!
◎ボコさん文化センターに
内部で挨拶もしたそうです。
◎す18番
こんな特別な上映で2500円は安いもんです。
◎入場列
緑色ジャケットは地元大洗のスタッフ。
◎上映会ポスター
地元在住、在勤の方なら観れます。
◎オーケストラコンサートのポスターも
◎電源車センパイ。
センター常設電源では足りず、50KWの発電機を持ち込みました。
◎ケーブルを追いかけるのは
習性(職業病)なので
◎ホールに入りました。
いわゆる市民ホールですね。緞帳がステージを隠しています。
◎横を見ると
なんだこれは。
◎左端にも
◎照明付きのリアスピーカー
◎壁との隙間はこれくらい。
◎下から見ると
これが80人分の座席を削ってまで設置されたスピーカーですw
◎上映室
正副二台のプロジェクターが持ち込まれました。
◎緞帳とステージ
ステージ床に黒布が貼られ、上映の妨げにならないように。
◎座席案内
◎ど真ん中です!!
今年の幸運を何割使ってしまったんだろうw。
◎座席は狭いです
横幅も隙間も足りません。幸い通路前なので足は自由に伸ばせましたが。
◎正面を見る
◎後ろを見る
コンサート会場ですか、ここは。
◎まもなく開演、天井を見上げます。
バンダイ杉山Pの前説が始まりました。
「スタッフトークの写真撮影はOK」
「録画録音は禁止、失言が取り消せなくなるのでwww」
「仕掛けのネタバレは、明日30日1700まで行わないで下さい。」
等々。
・・・それでは緞帳が上がります。
続きます。
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