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2017年04月30日20:31

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窃盗事件

疲れました。

昼過ぎから自宅近所の川原でバーベキューをしてました。
ビールも飲んじゃって、つまみも足りなくなったので、かみさんが目の前のスーパーに買い出し行ったんです。
それで財布の入った手提げをカートに引っ掛けたまま忘れて店を出ちゃった。
10m程で気付いて引き返したが、すでに無い。
サービスカウンターに聞いても無い。
慌てて私のところにやって来たので、「まだ近くにあるはず」とGPS起動してかみさんのiPhoneをチェックしました。
近くにはあるけど、特定は出来ない。その直後、ポイントが移動開始。
スピードから敵は自転車。移動方向と位置に一致する自転車は2台。
すぐにカメラで撮影するも、追い付ける距離じゃない。
逆方向の駐在所に行き、警察官に事情説明しつつ、GPSを見せる。
移動するポイントが動かなくなり、住所を特定しました。
完全に動かなければ、捨てられた可能性があるけど、微妙に動いてるところを見ると、家の中でウロウロしてるかもしれない。
「店内で拾得したのに店に届けず、隣地の駐在所にも届けずに自宅に向かった」と言う事で窃盗事件になり、刑事が登場です。
GPSのデータを示し、得られた住所と地図を照合し、刑事が直行。
その間、事情聴取と被害届けを出しに警察署に移動します。
…パトカーで。
警察署に着いてもGPSは追跡のまま。
しばらくしたらポイントが動き出した!
パトカーで連れて来てくれた警察官に説明すると、誤差じゃないかと。しかし明らかに道沿いに動いてる。
それで位置情報を電話で連絡取り合いつつ、撮影した写真をメールで送信し、現場の刑事が追跡開始。
細い路地に入ったところ、他に歩いてる人もない状況で、職質前にかみさんのスマホを呼び出しし、犯人特定から確保となりました。
そこから盗られた手提げを返してもらい、家まで送ってもらうのに2時間半。待つのに疲れてしまいました。

近所ということもあり、住所を知られてる可能性もあるため、被害届けは躊躇したのですが、どうも前歴が多々あるらしく、窃盗事件として処理するそうです。

それにしても、盗った男はびっくりしたそうな。
持ち逃げから逮捕までは1時間かからず、家から出たのも、近所をパトカーが巡回し、隣の家を刑事が訪ねたからみたい。聞いた話ですが。
そして移動中に御用。まさかGPSで追跡されてるとは思ってもなかったようで。
数時間で盗られた物は返って来たけど、クレジットカードやキャッシュカードは速攻で停止したから、再発行の手間がこれから大変です。
かみさんには不注意をしっかり諭しました。
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