この日はブッキングライブでちょいと久しぶりに愛媛の西条から来た松浦優さんを見に行きました。いつもお馴染みの駆け抜けるような爽快ポップは変わらずなのですが、徐々にだけど大人っぽくなってきたところもあって、しっかりと歌い上げられるようになってきたなと。ギターも楽しさいっぱいな感じのサウンドになってきて、優さんらしい弾けたライブでありましたね。
次の松澤春奈さんも久しぶりに見ましたが、新しい曲もちょいちょい出来てきたようで、その曲たちの情景描写がより繊細で豊かになってきましたが、でもお春さんのベースとなる人への想いの歌という部分は変わらずなのが感じられるライブ。そんなブレない、あたたかみがあればこそ、昔の曲も名曲であり続けているなと。
その次の葉月璃菜さんは二度目ましてでしたが、やはりその歌声は理屈抜きに凄いものがあるなと。それだけでなく、ピアノサウンドも流麗で手数の多い超絶もの。でも、歌詞は高校生らしいピュアで不器用だけど真っ直ぐなものだから、自然とその歌の世界に入り込めるものはあるんですよね。ともかく、圧巻なライブパフォーマンスで魅せてくれましたね。
そしてトリの熊本の菊池から来た、れーなさんは初見でしたが純朴で真っ直ぐで二十歳らしい無敵感もあって、なかなか楽しく、そしてストレートに響くライブ。歌詞は直球勝負なものであるから、派手さは無いのだけど、抱いている熱いものはバシッと感じられましたね。
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