本日毎年恒例のライダー春映画を観に行ってきました(・∀・)
平日だしのんびりと観れるかな、と思ったのですが、今春休みなのを忘れてた…(^^;)
結構親子連れ多かったですよ。
って事でまずはパンフ画像
そして入場者プレゼントのカードセット
モモタロスが当たって嬉しいです(´∀`)
さて、今回の春映画、「ライダーと戦隊がまた戦うのか?そんな映画誰が喜ぶのよ?」と
思ってたのですが、どうやら今回は共闘型のようです。
ストーリーを簡単に説明すると
・ゼビウスが現実世界に攻めてきた!(・□・)
↓
・キュウレンオーでも倒しきれない!じゃあどうする?
↓
・超スーパーヒーロー大戦ってゲームのキャラも助けてくれるっぽいから助っ人頼もうぜ!
↓
・助っ人してもいいけどこのゲームで優勝したらな!
↓
・優勝したぜ!力貸して!
↓
・5人揃ってゴライダー!やったぜ、ゼビウス倒したよ!
↓
・ボーナスステージでショッカー達が出てきちゃった!
↓
・さあどうなる…
こんな感じなのですが、世界が襲われててピンチになってるのにゲーム内でお遊びのように
戦隊ライダー混合チームでバトルするのはちょっと緊張感無いよなー、と思っちゃいましたわ。
しかもモモタロス主導で話を進めていこうとするから余計にコメディ要素満載になって
現実世界の危機感が薄まっていくっていうね…
しかもゴライダーでゼビウス倒しちゃうとかマジやめてよ…(´д`;)
登場した瞬間に声出して吹いちゃいましたがな(笑)
その後でショッカーが登場してまたピーンチ!なのですが、ここからがまた重たい…
ヒーロー大戦のゲームを作った子供が「現実世界はつまんないからゲームキャラで
ぶっ壊して自分だけの世界にしちゃおう」というトンデモ発想で引き起こしたのが原因という
わけのわからない展開に…(´д`;)
でもその中で「感情が分からない」と言う点でシンパシーを感じたキュウレンジャーの
ナーガが大活躍!
感情が分からないナーガだからこそ、この黒幕少年の気持ちを理解して今の自分の境遇を
話して説得しようとするのが良かったですねぇ。
…でも本編でやっておくべきことを番外編である映画でやっちゃうのはどうなの?とは思いますが。
それに加えて以前その少年の担当医になったものの、本人に治る気が無かったから
スルーしてたという飛彩が今度こそ治したらぁ!と頑張る姿も良かったですね。
「患者の心とか知るか」が信条の飛彩が少年の心に寄り添おうとしてるので、彼の成長を
見て取れるのも良し、ですね。
今回は今までの春映画と比べると展開がよく出来てるなぁ、と驚きでしたね。
まぁ途中のゲーム内のヒーローバトルに緊張感が無いのを除けば個人的には文句ないですね。
いつもはクソ映画しか作れないのに今年はどうしたの?とホント驚きでしたわ(^^;)
顔出し役者を絞って、なおかつ無理のない展開で登場させることが出来たのが勝因なのかなー。
…と思ったけど毎年似たような事してるはずなのにどうして?(笑)
来年もこの調子で頑張れ(笑)
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