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2017年03月26日23:42

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カラス

報道も中途半端だしどうなんでしょう

「パンを食べているカラスが死んでいくのを見た」
と、一見パンを食べたことが原因で死んだ感じがするイメージを持ちやすい
まぁ、普通のパンダではカラスは死なないから毒でも入っていたのだろう
という完全な「憶測」というか「想像」がされている

25日の夕刊フジのサイトによれば
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170325/dms1703251530010-n1.htm

練馬署によると、犬の散歩をしていた女性が午後3時ごろ、「パンを食べたカラスが死んでいくのを見た。犬が間違えて食べたら怖い」と管理事務所に届け出た。職員がポリ袋で死骸を回収、中には衰弱したカラスもいた。


検査した結果「鳥インフルではない」としたのかもしれないがその記述はない
また、鳥インフルか否かを検査したのなら、ついでにカラスの胃の中をしらべ毒物の残留物があるかないか位は調べてはいるはずだがこれも報道には載っていない

ところでこの毎日新聞の報道もちょっとおかしい

24日には通行人の女性2人が「パンを食べているカラスが死んでいくのを見た」と証言していたが


ええと
24日の証言者は「女性2人」と「犬を散歩させていた女性」の2例なのか、「2名の女性が犬を散歩」させていたのかの1例なのか、なんだか報じる内容がバラバラな気もします

さて、何者かが毒入りのパンをばらまいてカラスの駆除を企んだのか、或いは別の何かを殺すために企んだのか…と、妄想を打ち立てたとしましょう

では、それほどの大量のカラスを殺すほどの毒入りのパンを撒いたとすると

・現在に至るまで毒入りのパンの残留物がドコにも残っていない
・カラスの胃の内容物から毒物が検出されたという発表がない
・証言にあるパンを食べてすぐに死ぬ(もしくはそのように思わせる表現)毒となる
 と即効性のある毒となるのかもしれないが、それならば警察は落ちているパンがあった
 ら触れないようにしてスグに警察に届けるようにと大きく注意喚起を行うはずだし
 付近住民にも当然ながら強い注意喚起がされている筈ですが…どうなんだろ

更に酷いのは「goo」の「編集者:いまトピ編集部」だ。
https://ima.goo.ne.jp/word/96183/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%92%E3%81%9F%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%8C%E5%A4%A7%E9%87%8F%E6%AD%BB%E3%80%8D

女性は「パンを食べたカラスが死んでいくのを見た」と連絡をしているだけなのに
この記事のタイトルは
女性のあげたパンか「カラスが大量死」

という言い草だ。

外出先でこのタイトルと本文をざっと読んでしまうと誤解のまま記憶に留めそうで
これが今も消されず放置されて誰でも閲覧できる状態なのは、この「いまトピ編集部」とやらの組織的な怠慢だとはおもいますけども

そもそも「毒入りパン説」はこの証言が基礎になっているだけであって、カラスの死因と
直接関連があると決まった訳ではない
パンとカラスの死因が直接関係があるかないかはまだ情報不足で分からないということか

また、毒パンが原因でなかった場合、この想像の毒パン説が足かせになって、真の原因を究明する目隠しにならないとも限りませんしね
安易に毒パン説に踊らされていると危険かもしれませんね。

例えば北朝鮮による日本国内への毒テロの予行演習とか?
オウムの松本サリン事件のようなテスト的なテロみたいな物だったりしたらどうだろう
毒の種類によっては警察は発表をせず情報を隠し、しかし警戒、捜査は厳重に行う
なんらの詳細な情報は出さず、毒がカラスのなかから発見されたとも言わずただ単に
「毒入り入のパン」が撒かれたことを想定して捜査を始めたというだけではないか

もしかして、この発見者も警察によるマッチポンプの可能性があって、情報操作をやってるのではないかという不信感すら感じます

不思議な事件が続いているもんですよねぇ


カラス死骸さらに20羽、東京
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4495376
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