年季。

今日は、眠くなって日記を書くのが面倒くさくなってくる前に書いてしまおう・・・と思っていたのですが、すでに眠いです。

昨日買ってきたファミコンロボット君を、今日も眺めてはニヤニヤしておりました。

箱はさすがにそれなりに年季が入っていますが、ロボット君自体は非常にキレイなので、とても30年以上も前のものには見えず、何とも不思議な感じがします。


それにしても、30年以上も前のものを、こんな完全な状態でずっと持っていた、前の持ち主の方はスゴいです。

NANAMEが子供の頃に遊んでいたオモチャなど、もうすでに影も形もありません。


そういえば、NANAMEの親父とお袋は、少なくとも20年以上は前のものだと思われるティーポットカバーを、昨年まで使っていました。

とても大事にしていた・・・ワケでは無く、ただ単に買い換えるのを面倒臭がっていただけのようですが。

何しろ、赤と白のチェック模様だったものが、紅茶のシミで全体に茶色くなった上に、一番頻繁に触る口の部分は布が破けて綿がハミ出した状態になってから、さらに10年以上使っていたのであります。


しかし、さすがに昨年、新しいモノに買い換えていました。
これもまた、色が変わって破けてもしばらくは使い続けるのでしょう。


何だか話が逸れましたが、要するに30年以上も前のロボットがこんなにキレイな状態なのはスゴい！というお話でした。


果たして、今から30年後までNANAMEはこのロボットをちゃんと持っていることが出来るのでしょうか。

・・・とりあえず、現時点での置き場所を確保するべく、部屋を片付けることから始めようと思います。