ちょっとネタバレあったら、ごめんなさい。
ムービックス倉敷に、「素晴らしきかな、人生」を観に来ましたよ。
売店で買った、フライドポテトと、ホットコーヒーと、アイスコーヒーを持って、
シアター2へ。
リーフレットです。
「大人になるとき、誰もがいちどは、人生のドン底を経験する。失恋、家族や友人との別れ、仕事での失敗など─理由は人それぞれだけれど、何もかもが上手くいく人生なんてあり得ない。
主人公のハワードの場合は、最愛の人を亡くしたことだった。広告代理店の共同経営者で、華やかでエキサイティングな人生を送っていた彼にもドン底が訪れたのだ。そんなハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優が現れ、彼の生き方を変えていく。3人が教えてくれた、悲しみを乗り越える「ヒント」とは─?」(リーフレットより)
いやぁ、キャストが、めちゃくちゃ、豪華ですな。
ウィル・スミス、エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレットヘレン・ミレン、、、。
好きな俳優さんばっかり。
そしてそれぞれが、ハワードを助けようとする、舞台俳優、同僚の役を見事に演じていて、ぴったりはまっていて、素敵でした。
「全ての人間が、愛を渇望し、時間を惜しみ、そして、死を恐れている。」
「ドミノ倒し」。
「小さな翼の会」。
ちりばめられている伏線が、見事に回収されるエンディング。
終盤、ハワードが娘の名前を口にできたシーンでは、グッときました。
ラスト、ハワードとマデリンが公園を歩いていて、ハワードが振り返ると、橋の上に、「愛」「時間」「死」役のホイット、クレア、サイモン3人が微笑みながら、みつめているシーンがあるんだけど、
マデリンには、見えてません。
ファンタジーなんだ。
「でも。幸せのオマケはある。」
めっちゃ、いい作品でした。
帰りに、パンフレットを買いましたよ。
今日も、面白かったです。
映画っていいですな
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