今回はサブシステムに導入した光ケーブル、オーディオクエスト製シナモンをメインシステムのCDプレイヤーと外部DACのネットワークプレイヤーの間に使ってみました。今まではオーディオテクニカ製AT-SDP2000でした。
2つのケーブルの見た目はかなり違い、シナモンはかなり細いですね。プラグ形状もクエスト製のほうがかなり小さめです。
端子に刺してみた感じですが、オーディオテクニカ製のほうはちょっとガタがあります。クエスト製シナモンはカチッとはまってガタがありません。外す時もかなり力が要ります。ここら辺は音に出そうですね。
さて、CDプレイヤー、マランツSA15S2から音出し。テクニカ比ではっきりとした音調です。高音部のディティールをよりはっきり出す感じです。ある意味テクニカは眠い感じだったことがわかります。低音域も制動が効いた感じで良好です。ピントがより正確にあった感じです。プラグのガタがない分が音に出ているかもしれません。
ネットワークプレイヤーの音と比較。ネットワークプレイヤー、アンプ間にはやはりオーディオクエスト製RCAケーブル、マッケンジーが使われていますが、かなり音の差による違和感が減りました。自分の場合、ほとんどの部分にオーディオクエスト製ケーブルを使用しているので、光ケーブル一か所だけが違うメーカーのケーブルという訳にはいかないことが分かりました。キャラクターが変わって聴こえすぎます。これでさらにCDプレイヤー、ネットワークプレイヤー間の音の差は無くなりました。
ケーブルには音のキャラクターがあり、別メーカー製のケーブルをいろいろ使うとそれが違和感になって聴こえる場合があるということですね。気をつけないといけないなと思いました。なるべく同じメーカーのケーブルでやった方がいいようです。
AT-SDP2000はサブシステムに使うことになりました。これはこれでなかなか良好でした。
マランツSA15S2の音はさらに良好なものとなりました。
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