「埼玉メディカルクリニック」という名称してから怪しげ。
クリニックは、医療施設の一つであり、おもに外来患者を診察する施設でございます。
メディカルは、「医学の,医療の」ことですから、なんとも珍妙なネーミングです。
→ビューティクリニックなら、まだしも、でございます。
「病気を治すのではなく、病気にならないための医療サービス」がコンセプトのようで。
https://medicalplace.jp/
HPをめくりますと、エイジングケアが、商売の柱のようです。
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・エイジングケア診療…注射、点滴による施術を行います。
・予防医療検査…病気の予防を目的とした体質や体内蓄積物の検査を行います。
・サプリメント販売…お一人お一人にあった、安全・安心なサプリメントを
ご提案します。
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院長(写真)経歴
新井田 奈美
昭和62年 3月 東京女子医科大学 医学部 卒業
平成26年 3月 埼玉メディカルクリニック 院長
資格
日本医師会認定産業医
日本人間ドック学会認定医
日本人間ドック健診情報管理指導士
国際抗老化再生医療学会認定医
日本酸化療法研究会会員
点滴療法研究会会員
---主なエイジング処方
・プラセンタ注射
・血液バイオフォトセラピー(点滴)
採取した血液に特殊な機械で紫外線を照射し、オゾンを発生させ、
その血液を体内へ戻すことで、様々な効果が期待できます。
・高濃度ビタミンCセットでは、点滴を用いた治療を行います。
・サプリ 水素サプリ Hydrogen
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いずれも自費診療ですから、相応の金額がかかります。
で、効果の程は、気休め。
で、悪影響の可能性も。
小金がある方のお好みですから、止め立てはしませんけれど、良心的な商売とはもうしかねるかと。
---リンク元記事:(時事通信社 - 02月20日 21:01)
■埼玉のクリニックに緊急命令=計画出さず臍帯血使用―厚労省
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4441804
必要な計画を提出せず、アンチエイジング目的で臍帯(さいたい)血に含まれる幹細胞を患者に注射したとして、厚生労働省は20日、再生医療安全性確保法に基づき、「埼玉メディカルクリニック」(埼玉県所沢市)に対し、一時停止を求める緊急命令を出した。
厚労省によると、臍帯血の幹細胞注射によるアンチエイジング効果は科学的に証明されていない。
外部からの情報提供に基づき同省が17日に立ち入り検査したところ、違反が確認された。健康被害については確認中で、これまでに報告はないという。
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