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2017年02月14日23:04

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子どもを放射能からまもりたい

グリーンピース・ジャパン、エネルギーチームからの、メルマガの転載です。






こんにちは、グリーンピース・ジャパン、エネルギーチームの柏木です。

あと1カ月で、原発事故から6年。
約81,000もの人々が、いまでも故郷をはなれ避難生活を強いられています。
多くの人々の思いは同じ。「子どもを被ばくのリスクからまもりたい」
https://act.greenpeace.org/ea-action/action?ea.client.id=1980&ea.campaign.id=59917&ea.url.id=851946

しかし政府はいま、まだ放射線量が高い地域があるにもかかわらず、賠償や住宅支援を打ち切って、被害者を帰還させようと急いでいます。
もし、政府が支援を打ち切れば、多くの人が被ばくの不安を抱えながらも帰らざるを得なくなってしまいます。


安全に暮らせる放射能レベルではない


政府は、3月末で飯舘村や川俣町の避難指示を解除し、1年後には賠償を打ち切る方針です。 避難指示区域外から避難した方に対しては、唯一の支援である住宅支援を打ち切ります。
「除染したので安全」と主張して、被害者の帰還を急いでいます。

しかし、グリーンピースの調査では、政府が「安全」とする場所でも、安全に暮らせる放射線レベルではないことが明らかになっています。
飯舘村では、調査した96%の地点で政府の長期除染目標を上回る放射線量が検出されました。
さらに、飯舘村の75%を占める森を除染することは不可能。森から放射性物質が流れ出し、放射能汚染があと何十年間も続くと見込んでいます。

原発事故の被害は、今も続いています。
政府には、「子どもをまもりたい」と願う人々の権利をまもって、十分な賠償や住宅支援を続ける責任があります。

「子どもを被ばくからまもりたい」
被害を受けた方々の思いを支えるために、あなたも政府に声を届けてください。
https://act.greenpeace.org/ea-action/action?ea.client.id=1980&ea.campaign.id=59917&ea.url.id=851946


グリーンピース・ジャパン エネルギー担当 柏木愛



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