mixiユーザー(id:503142)

2017年02月12日23:30

312 view

中華電動ガンの怖い所。

まいど、中華電動ガンのお話。
えっと、購入してからずっと続いている違和感があった。
それは「セミフルの切り替えがスッキリしない」という事だ。

で、メカボックス交換をして、再びセミフルがうまく動かなくなって、
色々調べたり、考えてわかった事。
そもそも、この「カットオフレバー」が変な形してるw
その為、コイツがセクターギアにふれてもスイッチを跳ね上げないので
セミが切れずフルオートになる。ふざけんなっ!
まあ、純正ではないので文句は言えないが…まったく、中華電動ガンは恐ろしい。

えっと、今、初速とかも恐ろしい事になっている。
ダブルセクターギアをキャンセルして、固めのタペットプレートに代え、
0.8J(初速80〜85見込み)のスプリングを入れたんだけど初速が103m/s…。
スペーサーとか何も入れてないのにねぇ…。

つまり、ピストン周辺の効率が良すぎて、スプリングメーカーが想定している
「これぐらいロスするだろう」という余力分を余すところなく発揮して、
それにピストン重量が乗っかった形になっているみたいだ。

そう言えば、前、ボルトアクションのM700でも同じ様な事があったっけ。
初速75だったのでシリンダー内部の研磨と、Oリング交換、
フリクションになると思われる個所を徹底的に対策したら105m/s出た。
速攻スプリングを切ったけど怖い話だねぇ…。
とりあえず、初速オーバーした銃は分解しておいて、近々スプリングを切る方針。
さすがにこの時間から切る気はない…。
電動ガンをいじるのに弾速計は必須だというけどホントだねぇ。

もし、次、中華ガンを買う時は、
内部の清掃と粗悪部品の交換だけで止めておこうと思う。
いくら手を尽くしてもキリがない世界だ…。
というか楽しいガンライフが、楽しいガンスミスライフになってしまう…。
それも嫌いではないが財布にやさしくない。

ちなみに、M4さんは初速が100越えしたにも関わらず、サイクルは17。
シム調整の鬼になって試行錯誤を繰り返した甲斐がある。
ベアリング付けてないのに、指で回すと抵抗なくシャ~~って回ってたもんなぁ…。
この辺はミニ四駆やラジコン、自転車で身に付けた技術が生きてますw
フリクション抜くの大好き…。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する