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2017年02月10日23:43

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楽しみなゴーベール

2月11日(土祝)
午後 東新宿 室内楽 例会 C.V.スタンフォード
夜 西国分寺 室内楽 練習 ゴーベール
2月12日(日)
なし

スタンフォードは一段落なので
その後フンメルの練習にはいります。
ゴーベールは
「ロマンティックな小品」
楽しい曲です。

解説はこちら。
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フィリップ・ゴーベールは、フランスの作曲家、指揮者、フルーティストである。1879年生まれでラヴェルと同世代である。パリ音楽院で作曲とフルートを学び、後に恩師タファネルの後を継いでフルートを教えた。指揮者としても重要な仕事を残し、「ダフニスとクロエ」初演などを手がけた。
彼の作品は、柔らかくて優雅な和音や音色を特徴とし、フォーレ、ドビュッシーのようにフランス人らしい繊細な音楽である。多数のフルートソロの曲が今日でもよく演奏される。三重奏以上は数少ないが、フルート、チェロ、ピアノの編成では他に「三つの水彩画」がある。
「ロマンティックな小品」は1904年と若いころの曲であり、三部形式で構成されている。冒頭の部分では荘重な4拍子の和音の中で、息の長い旋律がゆったりと歌われる。中間部では6拍子となり、揺れ動くようなリズムの中で田園風の旋律が繰り広げられる。再現部ではこれまでの楽想が結合され、輝かしく全曲を結ぶ。
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