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2017年05月22日15:44

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映画見ました

二回目です

岡田は刑事である。
気が弱くて小さく いつもイラついている
嫁とは別居中 母は何回か岡田をほって男と出奔していたが
今は年取って男には相手にもされない。岡田も嫌なので避けていたが
闇金で金を借りて泣きついてくる。おまけに彼は大きな秘密があった。

25年前 母に捨てられ迷っていた時に 助けられ優しく接してくれ住まわせてくれた
女性のひもを殺ししたのだ。
正しくは 殺すことを提案したのだ。
女性に助けられた子供は岡田のほか二人いた。
小栗と柄本。
柄本は養護施設を飛び出し足が不自由だ。(スダンド バイ ミーで父親に虐待され耳を焼かれた子がいたがそれと同じ感?で不自由になった?)
小栗は家出 しかし二人に比べ親は会社経営しているので 精神的余裕があるのか
人を思いやる気持ちがある。
ひもは三人が仲良く暮らしている家に突然やってきて 女を再びみなみ(大阪)のソープに
沈めようとした。
安らぎの場がなくなる 岡田はひもを殺すことを提案し実行しようとするが やくざのおとこは
大人で強く
殺されかけようとしたとき 小栗がないふで男を殺す。
女性は「忘れなさい 私が引き受けるから」

居場所のなくなった三人は元の場所に帰った。

岡田は死んだやくざの男がいつまでも怖く その恐怖から逃れるために
その男より強いだろう 警官という職業に就く。

ある日 岡田は柄本に合う。過去を脅かされないか 怯えるが
柄本は小栗に金を借りるという。会社経営に行き詰まり家族を守るために。


次の日柄本は他殺体で見つかる。
岡田は小栗を犯人と思い込み 刑事であることもそっちのけで
走り回る。自分の秘密は守れないかもしれない。。。
小栗は何かを知っているのに 何も言わない。
しかし 犯人は別にいた。
岡田は罪を犯した自分が 自分の弱さを隠すために警官になったことは
間違いだと反省する。仲間さえ信じられないではないか。

小栗は女性の事を何年前知り その子供を好きになり結婚したのだ。
柄本は家族を守ろうと一生懸命だったが家族に殺され
多分一番恵まれていた小栗は 妻の父親を殺したことを隠し かって
の安らぎの地 男を殺したいえの後に自分たちの子供と住もうとする闇を
引き受ける。どうやって隠し続けるのだろうか

岡田はあの女性と再会し(マリア様は年取らないとおもいました) やっと落ち着いたきもちになり 母をゆるし
嫁と三人でやり直そうとする。
自分の頭で想像する余地を残してくれた 映画でした。

岡田君 整った顔だから あえて 髭を蓄えるのかもしれませんが
それをやめてほしいものです。
次の関ヶ原でも髭 その次も髭 そろそろやめてよ

顔のいい俳優は そうでない人より三倍くらいいい演技をしないと
下手クソと思われるのがふつう。
たいした演枝でもないのに その辺にいるような顔の人が演じると
名演技 個性派といわれるのと対岸でありますが

髭をやめたら 自信がついたと思うときかな








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