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2017年02月07日23:58

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島津亜矢、再び。

2月7回(火)。
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先日、島津亜矢の「帰らんちゃよか」を紹介したら好きだと言う方もいるし、演歌は苦手だと言う方もいる。

https://m.youtube.com/watch?v=yG3bwRYV_Wk

演歌ねえ、苦手だよねえ、古いもんなあ。
一体誰が聴いてるんだろう?
漁師か?それは鳥羽一郎だろう!
トラックの運転手か?それは八代亜紀だろう!
いすゞや日野自動車が提供していたラジオの深夜放送があったが、今もあるだろうか?

今日、ネットで見つけた小林亜星の言葉。

音楽には言葉から生まれた音楽と、踊りから生まれた音楽の2種類があるんです。今は踊るための音楽が主流になって、言葉が胸に迫る歌はほとんどない。昭和には「アカシアの雨がやむとき」(西田佐知子、1960年)みたいに、心の糧になる、時代を表現している歌があったけどね。

演歌も大ヒットが出なくなった。新しいものが何にもなく、いまだに着物姿で同じような曲を歌っている。全く時代を反映していない。古賀政男先生は後に「演歌の父」と言われましたが、非常にモダンでしたよ。まさに流行歌を送り出していた。
小林亜星

さすが現役の作曲家、まさに現状を言い当てている。
でも、何故演歌はまだ生き残り誰が聴いているのかは謎のままだ。
それでも、拳振り上げてみんな一緒にノリノリで歌うと言うか踊る気持ち悪さより一人鬱々になりたい時があっていい気もする。

マルチェロ・マストロヤンニ
ソフィア・ローレンの「ひまわり」鑑賞。
感想は後日。

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