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2017年01月29日23:53

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編集済)アフリカ座「KEIJI」とカクシンハン「マクベス」を観てきた

本日もお出かけ。
まず向かったのはシアターグリーン。
こちらで行われているアフリカ座の「KEIJI」にゆめまち劇場の演目の脚本を手がけている平野建さんとダッテダッテナンダモンズから小木宏誌さんと有田一章さんが出演されているということで、いってきました。
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開場から出演者たちが客席の案内などしてくれてました。そして、開演近くなって異動するときにはちゃんと客席に挨拶していくのは好感が持てましたね。

さて、いよいよ開演。
時は群雄割拠の戦国時代。織田信長が天下統一を目指して行くなかで目をかけていた男がいた。
その男の名は前田慶次。周りと合わせることが嫌いで、いつも派手な格好で今日の街を歩きまわっている、傾奇者であった。しかし、慶次は傾いていても、その場その場の状況を冷静に見て、状況に応じた働きが出来るのを見抜いていた織田信長は、慶次にこれからも傾き続けていくよう命じたのだった。そんなある日、織田信長が本能寺の変で明智光秀に討ち取られてしまう。
織田信長の意志を継いだ豊臣秀吉が天下統一を成すが、その後は傍若無人な振る舞い。
慶次はどう動くのか・・・

実は戦国ものって、登場人物が多くなってきて、いろんな事象が複雑に絡んでくることが多くて自分は苦手だったのですが、今回の舞台はストーリーもわかりやすくてとてもスッキリした感じでした。
前田慶次は傾奇者だったけど、とても賢い人だったんだなと改めて思いました。
何だか久々に「花の慶次」読みたくなったんで、早速買ったりして(^^;)

終演後には小木さんと平野さんにご挨拶できました。有田さんは例によっていつの間にかいなくなってるしorz
小木さんの豊臣秀吉の容赦ない姿勢はなかなか怖かったなぁ。
ひらけんさんの前田利家はコミカルなんだけども、慶次には一定の信頼をおいているのを感じました。
ひらけんさんだけ撮れたけど、ブレブレですみませんorz
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劇場を出たら、ゆめまち劇場でいつもお会いしている人たちにもお会い出来ました。

次の場所に移動しようと思ったら、プロレスラー武藤敬司の焼肉店610を通りがかりました。
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これも「KEIJI」ですね(^^;)
明日、1月30日(月)に本人来店するそうです。毒霧ソース気になるw
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さて、買い物をした後に、東武百貨店の屋上デッキ広場で休憩。
いつご祭りやってたんで、栃木県産いちごパンケーキパフェで一息入れました。
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池袋GEKIBAで「劇場へ行こう!劇場巡礼スタンプラリー」のスタンプをもらったあと、東京芸術劇場シアターウェストへ。
カクシンハンの「マクベス」に、御座船安宅丸に出演されている鈴木智久さんが出演されるということで、行ってきました。
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何やら、先に行かれた安宅丸仲間たちによると、2時間半あって、内容はかなり斬新ということで、どんなのかとワクワクしながら開演を待ってました。

「マクベス」はシェイクスピアによる悲劇の名作で、過去には様々な劇団によってアレンジされたりしてきています。その中で私はキャプテンチンパンジーの「マクベスがいっぱい」と柿喰う客の女体シェイクスピアシリーズとして「絶頂マクベス」を観てるので、大体の内容は知ってるんですが、色んなアレンジがあって面白いもんです。

今回もどんなアレンジがされるのか、期待していたのですが・・・
初っ端から度肝抜かれましたねー!
ストーリーの要はしっかりおさえ、アレンジを加えてきてて面白かった!!
舞台はセットはほぼなしのどんがらだったのが、話が進むに連れて色々ととっちらかっていく感じで面白かった!他にも客席に紛れ込んだりとかも。鈴木智久さん(以下スーさん)が隣の隣の席にいてビックリでしたよ!!

マクベスは森の女王から「お前は王になる人間だ」と予言される。
そしてその予言通りに王となったが、今度は自分が狙われる立場となり、夜も眠れなくなる有様だった。不安要素を次々と排除していくのだが・・・
マクベスを演じていた河内大和さんのだんだんと病んでいく姿が怖かったなぁ。

終始、皆さんがパワフルに動いてて、あれだけ動いたらかなり消耗するよなぁと感心。
観に行って良かったです。

終演後にはすーさんにお会い出来ました。
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また次の舞台を楽しみにしています!!

あと、客席でワハハ本舗大江戸娯楽座の仲村唯可さんにお会いしてビックリでした!

終演後は久々の「むてっぽう」で醤油ラーメンと麦ごはんをいただきました。
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食べ終わった後のスープに麦飯入れて食べると、プチプチの食感がたまらんのです。


そんなこんなで帰途についたのでした。

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