先日、ちょっと可愛い作品に出会いました。
アタモトさんの作品『タヌキとキツネ』(フロンティアワークス)
昔、タヌキ山とキツネ山があり、
タヌキ山に子ギツネが迷い込み、
それを子ダヌキが助けたことで仲良しになり、
それから毎日のように子ギツネがタヌキ山に
遊びにくるようになったのですが、
ある日、帰るのがめんどくさくなり、
子ギツネはタヌキ山で暮らすことに・・・
そんなタヌキとキツネの日常を
ほのぼのとしたタッチで描いた
かわいいかわいい作品になっています。
この作品なんですけど、
ジャケット(表紙)を見てすぐに買っちゃいました。
キツネが寝る前に絵本を読んであげようと
寝ているタヌキの元へやってくるのですが、
手にしていた本というのが「カチカチ山」の絵本で、
タヌキが震えているんです・・・
タヌキはのほほ〜んとしているんですが、
キツネがちょっと腹黒い一面などもあり、
見ているだけで楽しめる作品でした。
欲を言えば、
もう少しキツネに毒があればもっと笑えたのに・・・
・・・とはいえ、ほのぼのとした作品で
まったりした気分になりました♪
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