■トヨタ2000GT快適仕様で復活 2千万円超レプリカ
(朝日新聞デジタル - 01月14日 16:43)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4384539
「昔に比べて今は」とは思わないのである。
「昔の人が現代を眺めたらどうか」との想像を、自分自身に当てはめてみる。
1977年の自分は、たぶんクンタッチよりアヴェンタドールに軍配をあげるだろう。
365GTB4/BBより、最新のFRフェラーリを支持するだろう。
2000GTで思い出すのが隼人ピーターソンが風吹裕矢のロータスにパッシングするシーン。
「リトラクタブルのヘッドライトかい。カエルの目玉みたいなのを出しやがって」
「リトラクタブル」という言葉をそこで知り、「でも、出したら空力によくないし、そもそもかっこ悪い」ずっとそう思ってきた四十年以上。
もちろん、それだけが「旧車はよく、今のクルマはつまらない」説を支持しない根拠ではないのだけれど。
「現代のクルマは個性がない」というが、それは、我々が現代のクルマずれしているからにすぎず、60年代の人が現代のクルマを見たなら逆の感想をいだくのではないかね。
トヨタの話でいうと、2000GTよりLCが、レビンより86が、クジラのクラウンより、最新のLSの方が自分は好きである。
ヨタハチは・・・・・くらべる対象がないか。セラともキャラがちがうしなあ。
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